夕方の台北101

ふはははは、ビルを撮るときは縦よのぅ。

またもゲージが下がってて日本に帰りたいのだけど自己憐憫に浸ってても良いことはないので、中国語の勉強を再開することに決める。というか月イチぐらいで必ずゲージが下がるなぁ。休みの日に引きこもってないで、誰かと遊ぶとかしないとダメなのはわかってはいる。しかしだ、遊ぶ人が居ないのだ。3年も台湾に居て友達がいないのかよ、と突っ込まれると目をそらそう。悲しいから寝る。

ビデオの水平対策で水準器を買いに行ったら、レジのおばちゃん達が水準器を手に取り「これはなんだ?」と話し始めた。昔、このお店でザクロジュースを買うとレジのおばちゃん達が「これはなんでこんなに高いのだ」と騒いでたのを思い出す。平和だ。

Taipei101 HDR

場所:信義路五段と基隆路二段の交差点
機材:Nikon D700+Nikkor 24-70mm f2.8(24mm)
HDR:Photomatix

日暮れ前から場所取りしてD700で撮影する。途中で縦撮りしたらローパスフィルターにゴミが付いていることがわかり、見直すと、すべての写真に黒いシミが出ている。Photoshopでなんとでもなりますが、オリンパスでゴミが付くことは一切なかったので悔しい。今後、D700を使う時は必ず撮影前に掃除しよう。同時に撮影したビデオは水平が出てなくて、どこかイライラする出来だった。ダメだ、ダメだ。今週末はダメだ。さっさと寝よう。

A little bit of everything

やりたいことを試していたら1週間が過ぎてしまった。形になったからひとまずok。次は何を試そうか。

超寒い。今週の木、金は、気温が10℃ちょっとまでしか上がらず台北で体感できるトップクラスの寒さ。歩いていると手が冷たくなるほど。個人的にこれが好きなのでうれしい。

寒さに合わせてTNFのダウンジャケットを購入する。会社から帰る際に5分歩いただけで汗をかいてしまい明らかに台湾ではオーバースペックなのでニヤニヤしてしまう。日本でも通用しそうなので、どんと来い旧正月。

以前、料理写真を見ていると、逆光で撮影されていて一見キレイなんだけどなんだか人工的に見えてしまいPhotoshopの補正もやりづらいものがあったんだけど、こういうのが光が固いと言うのだな。思い返せばでかいフラッシュの光を直接当ててたな。仕組みがわかったのでA4ぐらいのサイズで手軽なディフューザーを捜しています。スケッチブックでレフ板を作ったように自分でどうにか工夫して作れないかと考え中。ウチワをくり抜けば良いか?

カメラの構え方を修正する

うお、もう12月か。台湾での生活が4年目に突入する。

PhotoshopとPremiereでミニチュア風動画を作っていて、カメラの連射が止まり再度開始する間のコンマ数秒が動画の継ぎ目としてバレてしまう問題があった。よく見るとわずかにシーンが跳んじゃう。それを回避するために、転送速度の速いコンパクトフラッシュを買うべきか、DXモードで撮ると画像が小さくなるのでカメラの負荷が軽くなるか、継ぎ目がない部分だけをつなぎ合わすかと、悩みに悩んで浮かんできた答えは、E-PL1にジオラマ風の動画撮影モードがあるやん、ということでした。こいつは盲点だったね。

D700を使って発生する手ぶれ問題は、やはりカメラの構え方がなっていませんでした。撮影時に脇が閉まってなかったのが原因で、構え方を意識し始めてブレが少なくなった。脇の閉め方は「小さく前へならえ」的な真横にぴったり付けるのではなくて、左腕の肘を、腹のあばらの無くなるところに付ける。ボクシングのピーカブースタイルで肘を腹につける感じ。しょこたんがピーカブースタイルをしていたのでリンクを張る。二の腕から肘までをがっちり固定して、肘から先をフリーにしてカメラを持つ。右手は添えてシャッターを押すだけ。これだけでかなり安定します。

歯医者でキュイーン

右下の奥歯の詰め物が外れてがうずくので、会社の人を誘って中文オンリーのローカルな歯医者に行ってみる。歯のX線写真を撮影する時に、これを着てくださいと手渡されたのがずっしりと重いベストで、どう考えても鉛が入っている。必要以上に出力が高いのはヤだなと治療を受けながら考える。私が聞き取った感じでは完治まで1ヶ月ぐらいかかる模様。のんびりやりましょう。

D700に悪戦苦闘中。手ぶれを防ぐ目安とされているシャッタースピード速度「1/焦点距離」秒を守って撮影して、背面液晶ではブレてないように見えても、PCのモニターで見るとブレいていることがある。E-3ではこれで平気だったのにフルサイズだからシビアなのか?カメラの構え方から勉強しなおした方がよさそう。

復ッ活!!Nikon D700復活ッッ!

暑苦しいタイトルになったのはD700が修理から返ってきたから。いやー、うれしい。うれしい。例え修理費用で中級機ぐらいのコンパクトデジタルカメラが一台買えようともうれしい・・・。うれ・・。久々の再会を喜んでいますが、操作方法をすっかり忘れていることと、コイツこんなに重かったか?が正直な感想。24-70mm f2.8を付けると2kgぐらいになるので、2リットルの水入りペットボトルを振り回しているワケか。

10月頭に壊れたため1ヶ月半ほどバックアップ機のE-3で撮影をして、E-PL1(購入してすぐE-PL1sが発表された・・・)も新顔として参加してフォーサーズの良さも再確認できた。フォーサーズはボケないとネガティブに捉えられるけど絞りを開放している状態でもそこそこの描写をしてくれるのは助かる。ひっくり返せば写真で思い通りにボケをコントロールするのは難しいということか。E-5も発売されて今後10年ぐらいはフォーサーズでも大丈夫そうなので、不要なレンズを売っぱらってフォーサーズは12-60mmと50-200mmの2本に整理しようかと考えてしまった。14-35mm f2.0もイイかと妄想したけど目指している方向が24-70mmと同じだろうから不要でしょう。

新しい小さいカメラが来たような気がする

台北駅前で刮刮樂百萬大刮星(台湾のロトくじ)のキャンペーンをやってたお姉さん方。

フォーサーズだけを使っている時は気にならなかったのですが、IXY DIGITAL 920 ISのノッペリした画にガッカリして、Powershot S90を購入して万能っぷりと1.7型センサーの立体感に感動して、Nikon D700を購入してフォーサーズにはない対象物を浮かび上がらせる圧倒的なボケを体験してしまったため、センサーサイズを気にするようになってしまった。毎日、持ち歩くカメラでも画像素子のサイズはフォーサーズ以上が欲しいなと、常々考えていたところに、D700が修理から返ってこないし、精神状態はわちゃわちゃだし、これで元気になれるのなイイやと1台増やしてしまったわけです。まだほとんど使ってないのでこなれてからいろいろ書く予定。しかし、今年のカメラ予算はもうなかったはずなのだけど。

A little bit of everything

「若人よニャニかお悩みかニャ」
「というかあまり若くニャいですニャ」
「大きなお世話です」
みたいな会話があったとか。

修理に出したD700が返ってこない。台湾だから依頼したことが遅れることはあっても早くなることはないので(完璧絶対の決定事項)、修理から返ってくるのは12月頭になることを覚悟しているんですが、それでもストレスがかかる。やっぱり2台目を購入した方が良いか。そもそも日本に送るべきだったなーと頭の中でアフターフェスティバルを開催しながら遠い目をする。踊ってくれサンバガールたちよ。このことと3年近くになる台湾生活を踏まえて思うことは日本最高!ですよ。いろいろ制約やめんどくさいこともあるけど日本で普通に生活できるだけで幸せなのだ。イヤマジデ。

ストレスのあまりOlympus E-450かE-620のダブルズームキットかSONY NEX-5を買ってしまいそう。

楔石攝影怪兵器へ行ってみたらGoPRO HDとアクセサリーを売っていたけど、台湾だと使いようがないので踏みとどまる。PELICANのケースも売っていて1490が7,200元ぐらい。

来年の旧正月が短くて実家にいる時間は3日しかなくて凹む。しかも旧正月まで、まだ3ヶ月もある。

そんなわけで弱ってます。ニホンカエリタイ。

Next

D700の2台目を購入するのはヤメること。ヤメること。E-3で十分なので、どうせならSONY NEX5を買おう、と念じていたらD700の修理に対する連絡が入りました。AFの基盤(?)と電源を繋ぐパーツがおかしくなって、過剰な電流(?)が流れてしまいその2つが壊れてしまった。修理代は13,000元(約3.4万円)で部品の取り寄せに1ヶ月は必要で、修理ができるかどうかの保証はできないとのこと。時間が必要なのは汎用パーツではない気がするので、どこから何を取り寄せるのか気になる。サンクコストよりギャンブルの体をなしてきました。故障原因は別のブログで目にしていたことと共通しているので、ある程度信頼して修理を依頼した。

海外在住者の皆さん。その国で使うモノはその国で買いましょう。

最近、初めてOlympus E-5が欲しいと言う台湾人の方に出会って興奮する。やっぱり老板(中国語で経営者)は違うぜ。高すぎて購入できないとおっしゃってましたが既存のオリンパスユーザではないらしいのでますます興奮する。新規に使いたい人もいるので、がんばれオリンパス。リソースがないのはわかるけどフォーサーズで2ラインは必要で、新しいE-xxxは発売するべきですよ。私もE-3を持っているのでE-5は不要ですが、E-400系かE-600系の軽量系フォーサーズの新しいのが発売されると欲しい。E-4xx系のデザインは良いですよ、Panasonicの戦略を見て軸をブラされるな。

DSLRは写真が撮影できればOKという意見も多い。でも今後、アマチュアビデオカメラマンや映像学科の学生さん、(お金がない)プロダクション向けに映画のような映像表現を手軽に撮影できるDSLRで動画技術は必要だと思われ。オリンパスはPanasonicから技術を提供してもらって動画のAVCHDにするべき。AVCHDを編集するにはPCにパワーが必要なのはわかるのですがAdobe Premiereが対応したということでデファクトスタンダードにはなってると思う。ちなみにMotion JPEGはPremiereで編集できないのだ。

21:06から

さて、モチベーションゲージが回復してきた。カメラが壊れたことや土日にすることがなくてもんもんとしていたらネガティブスパイラルに落ちてしまったのが原因だった。ほどほどに忙しくしよう。

D700の連絡はまだない。「修理できないなら戻してくれ」って伝えたのだけどそれでも返事がない(汗)。バラして元に戻せなくなってそう。手元に戻ってきてボディを振るとカラカラと音が出そう。D700ボディをもう一台買ってもいいかと危険な心理状態になっている。いかん、いかん。

A little bit of everythings

開封街のお店にD700を修理依頼して一週間経った。修理の見積もり連絡すら来ないので、どこがどう壊れているのかわからないのと、そもそも初期不良でNikon本社じゃないと修理できなかったのではと勝手に結論を出している。修理できない可能性を考えるのを欠いていたのが反省点で、関税がどうこう考えずに日本に送るべきでした。こぼれたミルクは戻らないので次の手を考えておく。

子供の頃に超常現象や心霊ネタが好きだった反動で今は信じていない。台湾に居るとたまに連れて行かれるのが占いで、邪険に扱うのもなんだかなぁと反応に困る。最近、会った占い師さんは私の背後には、母方のばあちゃんが見えると言ってきた。いきなり「お電話では2人で来るって言ったのに3人で入ってきてびっくりしましたよ~(ばあちゃんが見えるので1人増えているらしい)」なんて言われて、クスリでもキメてるのかと思いましたよ。

星の巡りが悪い

いやはや、ヘンなことが続く。私の部屋の大家さんから会社の会計に「お金がないんでSuieさんの部屋を銀行融資のネタにしていい?」と連絡があったそう。私「コレって断れるの?」、会計「イイエ(ぶんぶんと首を横に振る)」。そんなわけで木曜日に銀行の人と大家さんが部屋を見に来るそうです。いやー、台湾のこういうところがキライだナ。

D700の修理も連絡が来ない。ひょっとして修理しようとして完璧に壊されたか。ありそうと思ってしまうのがコワイ。そうなってしまった場合は仕方がないのでD800を待とう。