コロナワクチン予約

母の友達などから連絡もあり予約方法を案内する。皆が言う通り、それほどパソコンを触らない65歳以上には無理だ。この田舎でも第一回目の予約時には病院に100人ぐらい並んでいたなど聞く。みんな死にたくないんだなあと冷めた目になってしまうのは少し病んでるのか。

市の第二回予約開始時間前に、デスクトップ1台とノートPC2台を立ち上げて、新規予約ボタンにカーソルを合わせて両親と待つ。こんなドキドキ感はいらない。ちなみにログインすればすぐに予約できるのではなくて、まず名前等を登録しないといけなくて、それは偶然知ったので事前にしておいた。そういうのは周知して欲しい。

開始時間ぴったりにクリックすると「あ」から始まる個人病院が1件表示されて進めたものの予約完了表示がでない。これは予約できてるの?とページを戻ると予約はできてないようで、他の病院や会場が表示された。開始時間+15秒後ぐらいに始めるのがベストだった。集団接種ができる会場があったので、目まぐるしく予約が埋まっていくなか、両親と叔母の予約は同じ日時にはできなかったものの取れた。1回目の接種が1ヶ月先だけど少し安心ではある。

娘氏が宿題で毎日日記を書いてるので、日記っぽいのを残しておくのはやはりいいかなと書いてみる。余裕があれば写真を入れよう。

お正月 2021

おみくじ
E-M1 + LUMIX G VARIO 14-140mm F3.5-5.6 おみくじ

お正月をぴしっと休むのは10年以上ぶりで、12月30日から1月3日まで休んで正月感を出したのだ。28日あたりにのんびりした正月感を感じた。しかし、嵐のオンラインライブや嫁氏の実家に行ったりして、子どもの面倒を見てたので、それは急速にしぼんでいった。ごろごろしてお酒飲みながらゲームしたり、本読んだりしたかった。40歳の書くことではないか。

子どもたちにはお正月はゲームの制限時間をなしにするとにんじんをぶら下げて宿題をさせた。習字系は手伝った。いろいろなことを教えるのは面白いので時間を作り出したいところ。娘氏が、勉強したくない、働きたくないというので、どうぶつの森での協力プレイを例に、人に協力してもらうこととそれをするには勉強が必要なことを説く。どうなりますかね。

「タルト・タタンの夢」 近藤史恵 著 創元推理文庫
小さなビストロを舞台にした短編が7つ。ドンパチしそうな銃も出てこなくて、誰も死にそうにないので、今の気分では軽いかと読み始めたもののしっかりおもしろかった。地に足がついてて、お腹は減るし、ワインは飲みたくなるし、見事でした。

「天涯の砦」 小川一水 著 早川書房
軌道ステーションの事故で吹き飛ばされた区画に残った人々のサバイバル。よくあるネタだと不安げに始めると一捻りある仕掛けが散りばめられてとても楽しめた。31日に一気読みした本。

A little bit of everything

息子氏が、おっぱいを連呼している。四音のように上げたり、下げたり、おぱーい、おーっっぱい、おっぱーい、楽しんでいる。ばあちゃんを見るたびにおっぱいと言うのはよしてほしい。私も、おっぱい、ハイハイと受け流し、この単語をこんなに口に出したことがない。他にもうんちとちんちんが合わさった、うんちこ、がお気に入りで、等しく連呼している。熱中すると、いいちこになる。声に出したい言葉、うんちこ。響きはかわいいのだけど対外的にはアウトでしょう。

娘氏は、余ってるスマホで自撮りを始めたり、努力が苦手で、負けそうならやらないタイプだったのが努力し始めたり、学校で発言力がなくて存在が薄いなど気になるところはあるけれど概ね平和である。もーちょっと他人の目を気にしてスイッチ入れればいいのに。私も他人のこと言えなかったけれどもだ。

さて、2019年1月からの撤退戦である Project Voyager (勝手に命名)は無事に撤退の完了と2020年中の月間売上目標を達成した。とてもとても不安だったことも延長できそう(12/16時点ではまだ契約途中で未確定→【追記】無事に延長できました)で、年は越せそう、継続できそうだ。2020年11月からは次のステップに向かっている。ひとつ進めてないやつを終わらせねば。そして、今期はぎりぎりの黒字だったこともあり、ようやく自信を持って、小さな会社をやってます、と言える。

ネオワイズ彗星

E-M1 + Zuiko Digital 14-54mm 唐子浜

7月18日の午前3時頃目が覚めた。月がきれいだったので北東の空が開けた海岸まで行ってみた。早起きして写真を撮りにいくなんて久しぶり。車を停めて海岸から海を眺めると彗星があるであろう水平線にまんべんなく雲がかかってて、2時間ほど早朝の海辺を堪能しただけになってしまった。貴重なひとりの時間。これはこれでいいか。明るくなってくると3~4人ほど三脚を立ててる人が見えてきて驚く。

2016年に購入したスマホ(Moto G4 plus)がフリーズしたりエラーメッセージが頻出して限界になってきた。7月27日に新しいのを注文する。最新モデルより1万円安い、1世代前の Moto G7 plus にした。2.6万円でした。Android 10 にアップデートできるし、コモディティ化してるのでこれで十分でしょう。

A little bit of everythings

FUJIFILM X-A3 + XF35mm F1.4 R

もう5月末だ。

旧正月~3月は、COVID-19の影響が出まくる。現(5/23)段階では、物流などの懸念してたことも元に戻りつつあり、大きな影響はないかも。仕事は微増で、目標の第2段階(AC-10)はクリアして、胸をなでおろしている。新刊のコミックスが1冊も買えない状況は脱出した。4年以上もこんな状況だったのは狂ってたよ。今年中に第3段階(AC-13)を超えて、第4段階(AC-18)まで到達したい。

私は人類滅亡系のSFが好きなので、COVID-19の警告文、ニュース内容で本が現実にとクラクラする。今まで物語になってないような致死率の低いウィルスでこうなるとは驚きだ。

小学生の娘氏たちが3月頭から5月中頃までほぼずっと家にいて、騒がしくて、仕事とかち合ってストレスが溜まる。そのパワーは学校で同級生と発散してきて欲しい。

出かけない生活のため、Nintendo Switch を購入した。気づいたときには売り切れていて電気屋さんの購入権利抽選クジで当選して購入できた。スーパーファミコン以来の任天堂ハードだ。娘氏たちがスマブラしている。個人的には、ゼルダ、ウィッチャー3、スカイリム、ディアブロ3、ダークソウルあたりを遊びたい。2020年末ぐらいにSwitch Liteをこっそり購入して遊ぼう。

Switch は子どもたち用なので、ちまちまと3DSをしている。幻想水滸伝 ティアクライスを40時間ぐらいでクリア。DSソフトというのは置いておこう。おっさんになってしまったので主人公の、おおおおおっ、ぬおおおおっ、の熱血が気になりつつも、序盤のシナリオの引きは強くて、そこを広げるんだと関心した。キャラのカットインとたまにある突拍子な会話がときメモっぽい。主人公が枯れたおっさんたちで、しかたねぇなぁとボヤきながら知恵で動くJRPGがやってみたい。

息子氏が初めて幼稚園に行く。行きたくないと泣きまくり、登園後も泣きまくり「登園時間を最遅にしていただけないでしょうか(意訳)」と言われる。しかし、1週間程度で慣れて、遊べる場所だと理解が進んだようで、幼稚園に行くのが楽しみになっている。毎日楽しそうで、最初に泣いて先生を手篭め(?)にして快適な空間を作ったのではないか疑惑がある。

カメラは撮りに行く暇がない。子どもたちの話を聞いてくれ、注目してくれパワーの強いことよ。

公園と砂浜

瞳

X-A3 + XF60mm F2.4 R Macro きれいな石を拾って見せにきた息子氏

気分転換に家族で近所のインラインスケートのできる公園に行って、スーパーでお弁当を買ってから、海を見に行く。昼食後、1時間近く海に石を投げた。子どもたちに上手に水切りのやり方が伝えられなかった。

2019年 あれこれ

2019年7月から更新してなかったので、2019年12月までのメモ。ずっと仕事をしている感覚なのだけど、まだ回ってなくて困っている。

7~8月は、後回しにしていた事務作業に手を付けなければならなくて、死んだ。不甲斐なさ過ぎて思い出したくない。でも、2018~2019年前半の状況から考えると許してくれ。そして、この事務作業でとても時間と気力を奪われてしまい、7月の売上の伸びが消えて、8~11月に死ぬことになる

8~11月は、一回作ったものに不備があったので、作り直しという非生産的な作業を繰り返した。消費税のアップと主力商品に競合が出てきてしまい大いに困る。

12月は、8~11月の掘って埋めての繰り返しが終わり、商品の組み合わせ方や売上を伸ばす方法などいくつかのアイディアが回り始めた。でも、目標に全然届いていない。年末には楽になっている予定だったので、冷や汗をかいている。

希望と撤退と、いや希望があるのですよ(目をぐるぐる回しながら。

離乳完了

12月だ。年の瀬だ。公開していなかったら年明けしたぞ。

ここは9月頃に書きかけだったお話。離乳は2か月飲んでないので終わりとしましょう。2歳超えだったからか、そこまで執着しなかった。1か月ぐらいはうんこペースが4~5日に一回と少なくて苦しそうなので、3回ぐらい浣腸した。カレンダーに書き込んで管理した。ほぼ毎日、午前0時就寝、午前夜3時起きるペースだった。2か月近く過ぎて、ようやくどちらも落ち着いてきた。嫁様が深夜対応してくれて、ひたすら感謝だ。

9月5日に初めて「かぁさん、こっち」とたどたどしく2語しゃべりました。話すのは遅いみたい。こちらから言うことはわかるみたいなので、個体差でしょう。

あとはオムツ。2019年12月末には、まだ外れておりません。

お母さん愛がすごくて離れたがらない。

スイガイ

スマホカメラ

お恥ずかしい話ですが、斜面にある超ボロイ借家に住んでる。マンション4階ぐらいの高さで、借家の前後とも崖。市が公表しているハザードマップで、がけ崩れや土石流の指定は受けていない。

7月6日(金)
18:30 天気予報を見ながら実家(愛媛)に帰ろうかと考える(帰らなかった)
22:30 しまなみ海道が降雨のため通行止めになる(帰れなくなった)

7月7日(土)
6:30 ゴオオオと大きなトラックが通るような音がする(近所の空き家が壊れた)
8:00 ガラガラガラと雷のような音と土煙を見る(近所で軽い土石流)
9:00 朝ご飯を食べてしまなみ海道が通行可になれば実家に帰ることを決める
10:30 正午から断水になるとの情報がLINEで回ってきたので水を溜める
11:45 断水になる前にソーメンを作って食べる
15:30 しまなみ海道の降雨通行止めは解除されたが、多々羅大橋付近が災害で通行止めになる。夜、再度大雨予報だったので、その前に実家に帰りたかったが、帰れない。至る所が通行止めになり、身動きが取れなくなる。陸の孤島状態。
21:30 子どもの友達からウチに避難してはどうかと誘われてお言葉に甘える
22:30 移動完了(住んでる借家よりキレイというオチつき)

7月8日(日)
親戚や昔からの知り合いがいない街に住んでる。このお誘いで、子どもの友達と遊んだり、一緒に銭湯に行ったり、本当に助かりました。私もにぎやかにできて沈まなくてよかったと言っていただけたのもうれしかった。
18:00 しまなみ海道が通行可になったので、実家へ出発する
19:30 実家に無事到着

7月5日夕方から7月7日朝にかけて軒先に置いたバケツに2.5杯分(約500mm)の水が溜まっていた。

家族は無事です。が、偶然何もおこらなかっただけの紙一重でした。なんとなく自分は大丈夫なのではと思うのではなく、ヤバそうな予報を見たら早急に安全なところに避難するのが鉄則でした。

飲料水、パン、ガソリンがなくなった。ガソリンは本当に注意が必要で、半分になったら満タンにしておけというのは今後守るようにする。

こういうイベントいらないから。

ただ、実家で時間ができたので、会いたい人に会えて、話せて、考えを整理できてよかった。最近、地域のそこそこ重要なお店が閉店したことと合わせて、現状の見直しに大きな影響、いや、トドメみたいになりました。スイッチする。

A little bit of everything

スマホカメラ + VSCO 広島空港

えーと、1年以上ぶりだ。それなりに元気に生活してる。前回のエントリーは…と、うわぁ、景気悪い。ちなみに2016年末どころか今も新しいカメラは買えてなくて、既存の機材をやりくりしている。あれほど見ていたカメラ系の情報サイトを全く見なくなってしまった(悔しいので)。

お仕事は以前のエントリーとは関係ないPlan Bが実行中で、でも結局、暗中模索、七転八倒、希望を作ってへし折られてを繰り返している。まったく希望が生まれずに折られるばかり。いろいろ減るいっぽう。タイミングによっては心が折れそう。ただ、そういうものなのでしょう。今まで考えてた希望は小手先ばかりで、本物の希望が作れてないのはわかってきた。こんな全般的な感覚が、おぼろげながら掴めてきたので、早く向こう側に渡ってやる。

そして、そんな辛いことばかりではなくて、目がクリクリで、にまっと笑う赤ちゃん(男)が家に来てくれました。周りの人曰く私に似ているらしい。自分だとわからないものですね。おっぱいだけでハードウェアとソフトウェアを自己アップデートしていて、すごいなーと日々抱っこしながら考えてる。手をにぎにぎして不思議そうにしたり、自分の足を触ってみたり。これって巨大ロボットに乗って、まだ操作感覚がわからない感じよね。この頃、目がどれぐらい見えてるか、周囲をどれぐらい認識しているのかを知りたい。昨夜は炬燵の下を探検してました。抱っこしてなかったのに泣かなかった。

エントリー空白期間は、Plan Bの計画と実行と同時に赤ちゃん諸々でした。ほんの3、4年前に、なんでカップルだらけの淡水で、独りで写真撮ってるんだろう、誰も話す人がいないよ、と暗雲たる気持ちになってた日々に比べたら圧倒的リア充なんでしょう。

ブログなんて書けないと思ってたけど、書けた。よかった。