お正月 2021

おみくじ
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お正月をぴしっと休むのは10年以上ぶりで、12月30日から1月3日まで休んで正月感を出したのだ。28日あたりにのんびりした正月感を感じた。しかし、嵐のオンラインライブや嫁氏の実家に行ったりして、子どもの面倒を見てたので、それは急速にしぼんでいった。ごろごろしてお酒飲みながらゲームしたり、本読んだりしたかった。40歳の書くことではないか。

子どもたちにはお正月はゲームの制限時間をなしにするとにんじんをぶら下げて宿題をさせた。習字系は手伝った。いろいろなことを教えるのは面白いので時間を作り出したいところ。娘氏が、勉強したくない、働きたくないというので、どうぶつの森での協力プレイを例に、人に協力してもらうこととそれをするには勉強が必要なことを説く。どうなりますかね。

「タルト・タタンの夢」 近藤史恵 著 創元推理文庫
小さなビストロを舞台にした短編が7つ。ドンパチしそうな銃も出てこなくて、誰も死にそうにないので、今の気分では軽いかと読み始めたもののしっかりおもしろかった。地に足がついてて、お腹は減るし、ワインは飲みたくなるし、見事でした。

「天涯の砦」 小川一水 著 早川書房
軌道ステーションの事故で吹き飛ばされた区画に残った人々のサバイバル。よくあるネタだと不安げに始めると一捻りある仕掛けが散りばめられてとても楽しめた。31日に一気読みした本。

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