8mmフィルムをデジタルに

実家の畑でほころぶ梅。ちなみに台湾の国花は「梅」、中国の国花も梅っぽいぞと調べてみると「牡丹」でした。

実家で母から私が子供だったころや昔の街並みを映した8mmフィルムがたくさんあり、あれをDVDで見られないのかと聞かれたので調べてみる。現在、8mmフィルムをデジタル化するには(1)専門の業者にまかせる。(2)テレシネの機械を使う。(3)スクリーンや壁に映写した映像をビデオカメラで撮る。の3つのパターンがある。

(1)は業者にテープを送ってデジタル化してもらう。フィルムの量で価格が異なるため1本あたり1,500円から7,000円ぐらいの費用が必要である。(2)は8mmフィルムを取り込む専用の機械(テレシネ)を購入する。フィルムを再生しながら40万画素ぐらいのCCDカメラで撮影するもので、価格を調べてみると中古でも1台35万円ぐらいして非常に高価。(3)は映写機で壁やスクリーンに上映した映像をビデオカメラで撮影する。昔々、歌番組やアニメのオープニングをラジカセで録音していた光景が頭に浮かぶ。家族の声が入るんだなぁ。個人で手軽に試せそうなのは(3)で、映写機は公民館や市役所で借りられたような気がする。スクリーン付きの部屋と一緒に借りればできるのではないかと思われ。

つかフィルムなんだからスキャナで読み込んで1枚1枚切り抜いてPremiereに取り込んでfps調整すればよくね?フィルムを大きめに取り込めばフルハイビジョンでも再生できまっせと計算してみる。24fpsとするとフィルムの数は・・・5分間の映像で7,200枚になる。手作業では無理だわ。

PhotoshopでPixel Benderのフィルタを使う

「auの庭で。」とか入れていいですか。

Pixel Benderのフィルタを使おうとしたら、準備手順が意外に多かったのでここにメモ。.pbkをプラグインのフィルタフォルダに入れただけでは動かないのだ。ウチの環境はWindows 7 Ultimate 64bitでPhotoshopはCS4(64bit)です。Pixel BenderのフィルタはPhotoshop CS4以上でないと使えないそうなのでご注意ください。

まず、ADOBE EXTENSION MANAGERでPixel Benderのプラグインをインストールする必要があります。Pixel Bender Technology Centerの下の方にある「Pixel Bender plug-in for Photoshop CS4」をクリックしてダウンロード。プログラムからADOBE EXTENSION MANAGERを起動して、「ファイル」→「拡張機能をインストール」でダウンロードした.mxpファイルを選択します。インストール途中で「この操作の実行に必要となる適切な権限がありません・・・」と出た場合は、一旦ADOBE EXTENSION MANAGERを閉じて、起動する際に右クリックで「管理者として実行」を選んで起動すればインストールできます。

インストール後に「ローカル ディスク(C:)」→「Adobe」→「Adobe Photoshop CS4 (64 Bit)」→「Pixel Bender Files」に.pbkファイルを入れればok。Photoshopを再起動すれば「フィルタ」に「Pixel Bender」が追加されて使用できます。Little PlanetsEscher’s Droste Effectが楽しそう。

ちなみに下の2枚の元写真は同じもの。おもしろい。

夜明けをFullHDで

雲の動きが少なくて画面上に動きがないからイマイチ面白くない動画になってしまった。40倍速だけどもっと早くしても良かったか。

最近、パソコンがうるさいのはテーブルの下に置いてあるから熱がこもってるのでは?とテーブルの上に置き換える。うるさいのは2枚刺さっているビデオカードの片方だと判明する。ビデオカードを1枚にして空間を広げると静かになるかも。

ここからAVCHD編集記録用のメモ書きです。

上記動画の撮影機材はSONY HDR-CX520で1920×1080で撮影しています。1時間20分ぐらいの動画をPremiere CS4を使って40倍速に編集してYouTube(1280×720)用に書き出しました。パソコンはWindows 7 Ultimate 64bit版、Core i7 920、GeForce 9600GT、メモリ3GBでエンコードに5時間ぐらいかかった。

あまりにエンコードが遅いのでメモリ(2GBを3枚 or 1GBを3枚)を追加してビデオカード・CPUクーラーを交換してみようかと探してみると、ATIのビデオカードにはPremiere CS4でのエンコードが早くなる「ATI Stream」って機能があった。ATIでこの機能に対応したビデオカードと「AMD Encoder Plug-in for Adobe Premiere Pro Beta」で使用可能、って、CPUがintelだとATI Streamは使えないらしい(価格.comの書き込み)。危ない。よく気づいた。自分を褒めてあげたい。

NVIDIAも「ATI Stream」と同じ「CUDA」と呼ばれる機能があるのですがPremiere CS4とAfter Effects CS4はワークステーション用のQuadro CXしか対応していない。コイツは20万円ぐらいします。GeForceの「CUDA」はPremiereでは効果ないらしい。

エンコードに時間が必要なだけなのでメモリだけ足そうか。

Asus Eee PC 10.6インチ版、「プレミアム」11インチ版年内登場?

http://japanese.engadget.com/2008/04/28/asus-eee-pc-10-6/

こういうの困る。踏ん切りが付かない。本日野暮用があって光華商場に行ってみましたが EeePC 900 並んでます。先週は売り切れていたみたい。一番安いお店で14,900元(49,700円)。旧モデルは7,000元ぐらいで売っている店もあった。半値かい。一緒に行った台湾人の相棒は「この値段だと5,000元追加して普通のノートパソコン買いますよ。」と申し出て私の意識を現実に引き戻してくれた。それは正論だ。・・しかし日本人は小さな機械が好きでな、むぅ、と悩んでいると4月も末日。Atom を積んだりデザイン変更予定モデルの足音が聞こえて来るころ。ここまでくるとデザイン変更があるまで待ってみましょうか。

EeePC 900

今週、台湾で発売予定の新型 EeePC は15,988元(約53,000円)らしい。高けぇよ。何やら年内に10インチ版も予定したりするようですが、こんなユーザの購買意欲を一時停止させる流れは HP 2133 や Acer に対する ASUS の焦りが見え隠れしているような。台湾の HP 213320,950元(約69,000円)の模様。これまた高いって。Linux & SSD で Web, Mail, Blog, 原稿書き, ラフな扱い可能, 軽量, 横1024px以上, 無線LAN, 3万円ぐらいなら良いの。さりげなく贅沢か。CPU スペックを追うと差別化できないじゃん。個人的には旧型スペックでお値段据え置き画像解像度1024*600になっただけでよかったのだけどな。やはりスルーか。

今日の夕方に光華商場(台北の秋葉原)に行ったのですが EeePC 900 は見当たらず。旧型のみ並んでました。今なら人外なレベルに値切れそうだし原稿書き用に旧型買うのもおもしろいかも。

インストールのバグはやめれ

Apache, PHP, MySQL のインストール完了。Apache と PHP の ./configure のオプションに手間取りました。何回やり直したことやら。昔は –prefix=/usr/local/php なんてわけわからんちん、rpm でやりましょうYO と思っていたのですが、エラー文を読むスキルができてなんとかなり中。ソースからインストールすると私色に染めちゃいますってのができるわけだ。じわじわ進んで行きましょう。

adiary から WordPress

adiary で気になったこと。記事一つにつきカテゴリが一つしか付けられない、はてなと親和性を高めるためソースコードが複雑。酔った勢いで WordPress に移動した。エイヤッとホスティングサーバのコース変更して DNS を切り替える。2~3日繋がらないことがあるかも。コース変更するとアクセス速度も上がったような気がする。

Excel のハイパーリンク複数削除

Excel 2003 で吹いた。たくさんのハイパーリンクを一度に消すのってよく使いそうなのになんでこんなに裏技っぽいのだ。

  • 空白セルに「1」を入力し、そのセルをマウスの右ボタンでクリックします。
  • ショートカット メニューの [コピー] をクリックします。
  • Ctrl キーを押しながら、無効にする各ハイパーリンクをクリックします。(セルをクリックしてマウスのボタンを押したままにし、カーソルが十字形になったらリンクは開きません。 )
  • [編集] メニューの [形式を選択して貼り付け] をクリックします。
  • [演算] の [乗算] をクリックし、[OK] をクリックします。

あと、ハイパーリンクってなんだか80年代っぽい。ハイパーオペレーションシステム?

ストレス解消ができて仕事に使える物

土曜日の夕方に電話がかかってきて今日もシゴトー。で、仕事帰りにペンタブレットを買ってきた。WACOM の BAMBOO FAN CTE-450 で A6 サイズの初心者モデル。3,490元(12,215円)なり。Amazon だと 10,320 円だった。まぁよい。許そう。ちょっと使ってみたところ Illustrator とは相性が悪そう。Illustrator のパスはマウスで絵を描く用のような気がする。Photoshop だと紙にスケッチの意識で描ける。テーブルに置いてある物をラフスケッチ。うーん、これは集中できて気分転換になる。ヘタすると朝になりそう。上手くなると仕事でも使えそうでいい買い物した。

Illustrator CS3 で DTP メモ

  • レイヤーのロックを外して印刷所に回す( Ctrl + 2 でロック、Ctrl + Alt + 2 でロック解除)
  • Word などからコピペしたテキストはアウトライン化した時に真っ黒になることがある。直接コピペするのではなくてテキストエディタなどに読み込ます。

DTP はページが多くなってもリンク張れないのがイヤだなぁ。

フリーソフトで VRO を AVI に変換する

night_ring.jpg

DVD カム(HITACHI DZ-GX3300)の動画取り込みソフトを日本に忘れてきてしまった。生活に支障が出るわけではないけど撮るだけ撮って取り込めないのもどうかと。放置すること1ヵ月。ネット上を探してみた。

まず DVD カムを PC に USB 接続してみると動画データの VRO ファイルは見える。PC 側にコピペもできた。これを AVI にエンコードできれば編集できる。この作業は MPEG_Streamclip と QuickTime Alternative を利用する。MPEG_Streamclip は 1.2b1 (beta) で QuickTime Alternative はバージョン 1.70 を使う。最新のものだと MPEG2 のプラグインが付いてないみたい。バージョン 2.3 をインストールしても使えなかった。「quicktimealt170.exe」を探せばOK。ググればどこかにあるはず。ちなみにここにはない。400MB ちょっとの VRO を 5分ぐらいで AVI にエンコードできた。1.4GB ぐらいになったけど。DVDカムの準備OKと。

Napster の解約

写真で見るオリンパス「E-510」 23:55

今使ってる E-300 より100gほど軽くてバッテリーが共通。E シリーズ初の手ブレ補正機能付き。購買意欲を少しくすぐられ中。ただ10万円近いものを2年スパンで買い換えるのは現実的ではないなあ。ないのだ。この如何にも一眼レフの保守的なデザインも個人的にはマイナス。まぁ E-300 系は癖のあるデザインだったためにウケなかったそうで…難しい。どうせ受けないのならフォーサーズレンズを使った Olympus PEN Fシリーズみたいな尖がったモデルが出ないものか。レンズの方が大きいよ、とか。レンズ資産持ってる人なんてそうそう居ないだろうし、イノベーションにならないかな。

Gears of war 23:55

最高難度の Insane をクリア。Insane は「狂気」と。まさに狂ってるバランスで歯ごたえがバキバキあった。いろいろ操作で気づくことがあったのでオフライン全部終わらせてオンに行ったほうが良さそう。ちなみにラストは3日ぐらい悩んだ末どうにもならず Youtube で攻略映像探してなんとか撃破。便利な世の中だ。

Napster の解約 23:55

Basic 使ってたのだけど本日付で解約と。ここ一ヶ月はほとんど使ってなかった。パソコンのリソースを食うので作業しながら使わなかったのが原因。具体的な不具合はなかったけどできる限り余計なソフトを走らせたくない性分なので。専用のPCでも準備できたら良かったかな。会社で登録してラジオ代わりに流すとかなら活かせそう。