シン・エヴァンゲリオン劇場版

公開日に見に行った。あの世界で生活している市井の人々が出てきたのに心底びっくりした。過去作を肯定していたのがよくて、ヤマトにはしたくなかったのだろうか、なんて。独身の親友はこの20年間を突きつけられたようだとトラウマになったそう。私も偶然結婚できたから肯定できたのだろう。

哥吉拉(ゴジラ)

台北市

X-E1 + XF60mm F2.4 R Macro 台北市

哥吉拉(ゴジラ)観てきた。★★★★☆。二時間があっという間だったのと、何度も、これだ、これだ、この画だ、やばいやばい、この画やばい、と拳を握りしめてゴジラと一緒に叫びそうになったので満足だ。

そういえば私が覚えてる一番古い夢はゴジラが出てくるんだ。

The Secret Life of Walter Mitty

私はどちらかと言えばウォルターっぽいところのある人間で、とっさに言葉にできなかったり、白昼夢をしたり・・・なので面白かった。構図も光も美しく、どこかに行きたくなる。星四つ★★★★☆。本筋とは関係ないけれど、グリーンランドに着いて空港から出るシーンで、機内で知り合ったであろう他の乗客と握手をして別れたのがよかった。

劇中で出てくるゼロハリバートンのアタッシュケースが気になって、調べてみると SL シリーズとのこと。一生使えるかもしれないし、買えない額でもない。ふむふむ。

KANO

ようやく KANO を観てきた。

何度か泣いたのだけど星3つ ★★★☆☆ ってところ。永瀬正敏氏は非常に良かった。気になったエピソードを入れてネタバレになってるので隠そう。星3つって書いちゃったけど、ネタバレで、ガーガー書きたくなるほどイイ映画でもある。見る価値はある。

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Adobe Premiereのタイムワープ

ディスカバリーチャンネルや映画でよくある、俯瞰から早送りで役者や目標に近づいたらスロー、また早送りで過ぎ去っていく、みたいなエフェクトがやりたくて調べてみたらPremiereのタイムワープ機能でできるみたい。3時間ぐらい試していたらコツが掴めた。

  • カット割りは先にしておく
  • 動画のスピードを変えてもタイムラインでは変化がわからないので、プレビュー画面でこまめにチェックする。レンダリングに時間がかかるのもあります。
  • 映像と音声のリンクを外しておく
  • 別のシーンへのカット割りは別のタイムラインに映像を置いてカット割りする
  • 他の人が映ってて早送りすると妙にコミカルになる

タイムワープ調整後に映像をカットすると、タイムワープのパラメータからすべてやり直しになるので、最後にしなければならない。上の映像だと飛行機が出発位置に着いてからの間をカットしたかったけど、最初っからすべてやり直しになるのでそのままにしております。

家にある個人のパソコンでこんなことができるのは素晴らしい。

Takeoffs and Landings

前々から気になっていた台北松山空港横の濱江街に行ってきた。ここは台北松山空港に離着陸する飛行機がよく見える絶好のポイント。公共交通機関では行きづらいのでタクシーに乗るのがベター。「濱江市場・民族東路」って書いたメモを渡すとすんなりと行ってくれます。民族東路はタクシーが多く走っているので帰りも捕まえやすい。タクシーで撮影に行くなんてなんだかセレブな気分でございますわ。オホホホ。

ビデオカメラではなくてマイクを付けたOlympus E-PL1とM.ZD14-42mm LとZD70-300mmで参戦。現場に着いて想像していたより近くに飛行機が見えて、興奮のあまり三脚を広げる際に先端のゴムパッドがすっぽ抜けて草むらに飲み込まれてしまう。草をかき分けても見つからない。いきなり凹む。

動かないと飛行機が通り過ぎるので気を取り直して撮影開始。ZDレンズだとビデオのようにフォーカスが追従してくれないので、ピントと焦点距離を固定してそのまま置いておく。陽炎の立つ飛行場に着地する飛行機達。良いねぇ。ただ離陸を撮影しようとするとジェットエンジンの噴流でカメラが揺れてぶれまくる。600mmなのでガンガンゆれる。三脚を押さえても無理なので何か解決策を考えねば。ビデオ用の重量級三脚でないと無理かな?

1時間半ぐらい撮影していて1回C-130 ハーキュリーズが着陸した気がしたのですが、カメラを真上に向けて、どんな風に写るかをテストしていたので確定できず。もったいない。

離陸時には、そこそこ離れているのにジェットの暖かさを感じるのがステキすぎて、個人的に台湾で一、ニを争う観光地に認定する。

上の動画を編集してて、E-PL1合格。あなたはアリだ。できる子だ。フルHDではないけれどYouTubeだと十分に美しい。SONY NEXと比べてNEXのレンズは小さくなりそうにないのと第三世代のPENシリーズでAVCHDを採用してくれたのでマイクロフォーサーズで動画撮影を継続して十分とみた。

E-PL1に付いてきたM.ZD14-42mmはなんか薄く曇ったような画になる印象がある。一見コンパクトに見えてぐにょーんと伸びるのもバツ。円高のウチにM.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6を買っておくかな。

3人乗りのスクーター

D700+Nikkor 24-70mm f2.8

よそ者の外国人が言える立場ではない気もするけど、危なっかしいぞ。

オリンパスのE-P3ページにサンプル画像がアップされてて想像以上の写りで欲しくなる。が、それほどE-PL1に文句はないのと第三世代のマイクロフォーサーズにも外部マイク入力端子がないので思いとどまれた。危ない、危ない。今のE-PL1への不満は動画を撮影していると風切り音が気になること。たまに私が鼻をすする音も入ったりするので(汗)、外部マイクを付けたい。

E-PL1にも外部マイク入力端子はないので、外部マイクを付けるにはオリンパスのマイクセット1 SEMA-1を購入する必要がある。このマイクセットは延長コードを使わないとレンズの駆動音を拾ってしまうことがあるそう。へなへなコードで固定できない付属のステレオマイクよりaudio-technica ステレオマイクロホン AT9941を接続すればベストか。SEMA-1を使うことで埋まってしまうホットシューはSUNPAK PF20XDに付いてきたシューアダプタ(三脚穴を使ってホットシューを追加するアダプタ)を使えば解決する。ふむふむ。私はいったいどこに向かっているんでしょうか。

3本目のFマウントレンズとしてAF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G EDを買ってしまった。16,500元で今のレート(2.73元/円)だと4.5万円ぐらいで日本最安値5.4万円ぐらいより安い。カード会社様、早めの決済処理をお願いします。

Olympus E-PL1の動画 -3つのレンズを比較-

土曜日は雨で寒かったので、部屋の中に引きこもってE-PL1の動画テストをする。Canon 5D Mark II 並とはいかないけど、ボケを生かしたちょっとこじゃれたビデオが撮影できるのかフォーサーズレンズを使って試しておきたい。キットレンズはF5.6と暗いのでボケがイマイチで、ZuikoDigital 14-54mm がほどよいボケかたで良い感じ。PlanerはF1.4だけどこの被写体だと14-54mmとそう変わらない気がする。どのレンズもフォーカスリングを回すカリカリという音が入るので、そのままでは使いづらく、BGMをかぶせるなど対策が必要です。ちなみに上の動画は洗濯機が回っている場所で撮影したので音声を消してます。

ビデオ撮影失敗

休みなのに午前5時半から起きだしてビデオ撮影に行く。日中でも行けないことはないけどそこそこ目立ち、目をきらきらさせた子供が来たら譲るべき場所でもあるので、できるだけ朝早くに行ってこっそり撮影したいのです。今日は、なぜだか道を間違えたり、画角がずれて余計なものが写っていたり、細かいエラーが発生して上手くいかず。挙げ句の果てにローリングシャッター歪みが出て頭を抱える。前回、曇りの日に同じ場所で撮影した時は発生しなかったので、快晴だったのが原因なんだろうか。快晴だと風景の細部が見えないので、どっちにしても曇りか日が昇る前に行くべきだ。始発に乗らないと無理な予感。さっさと終わらすつもりが深みにハマっている。

ジュンク堂のおかげで台湾でも本が増殖を続けているのでそろそろ自炊(自分で電子書籍化すること)をして、大量の書籍をデータとして日本に持って帰る準備をしておくべき。Epson ScanSnap S1500の台湾の価格(日本の2倍)と、日本で買ってもどうやって持ってくるかに悩んでいると、コンパクトモデルS1300を見つけた。これだとスーツケースの中に入れて運べそうなので旧正月に日本で確保して持ってくるか。裁断機は台湾で買おう。

ミニチュア風動画 まだテスト

まだまだ新しい方法をテストしている。今回のは機材の負荷が少なくてカメラが壊れる心配をしなくていいので気持ちが楽なんだけど、ピントが合っている部分がシャープにならないので品質がイマイチ。カメラが壊れるのを覚悟して高品質なものを作るか、こちらの方法で気軽に作るかは目的別に使い分けよう。