Kodak C123 台北市内
会社から出ると想像以上の台風で戸惑う。
Kodak C123 台北市内
会社から出ると想像以上の台風で戸惑う。
Kodak C123 台北から淡水に行く途中
写真は去年の7月頃。iPhoneのカメラを使っちゃうから最近出番のないC123さんでした。
Kodak C123を実家に持って帰って水中テストをしたのだった。
ホワイトバランスを間違えてしまったので瀬戸内海がえらくトロピカルな色合いになっている。これはこれでアリの気もする。
後半になって間違いに気づいて調整する。この色こそ正しい瀬戸内海だ。もっと透明度が高いところでテストしてみたい。
たいした写真がなくてすみません。
動画をテストしてみると8mmフィルムみたいな色合いになった。最初にちらっと映る砂浜に若い頃のウチの親父が立ってそうだ。予想外のノスタルジーに包まれる。
Kodak C123 外獅頭からみた關渡
「サクリファイス」 近藤史恵 著
早く結末を知りたいけど読み終わりたくないと葛藤に包まれた物語でした。いやー、たまらん、と続けてもう一回読んでしまった。ペダルを踏み込み加速する感覚やアタックのタイミング、なによりもさわやかな読後感がうれしい。ロードレース好きの方はぜひ。そうでない方もぜひ。しかも続編として「エデン」も出ていますよ。買いに行かねば。
「凍える海」 ヴァレリアン・アルバーノフ 著
久々に見つけた漂流モノ。漂流モノが大好きな椎名誠氏が帯を書いているのが非常に期待大。船が氷に閉じ込められた経緯部分があっさりしているのでカタルシスは少なめですが、不安定な浮氷から陸地に立つ瞬間はぐっと来ます。あと炭水化物は大切なのだなとか。ヴィレッジブックスってあんまりチェックしてなかったけど好みの本が多そう。
「死体が語る真実」 エミリー・クレイグ 著
この凄さは厳しい環境と努力の結果なのだな、と違った方向に想いを馳せる。ドラマじゃないのかってぐらいのシチュエーション豊かなエピソードが続く。圧巻。
Kodak C123 たぶん基隆駅辺り
ずっと仕事してるのでカメラのことぐらいしか書くことがないといういつものパターン。まぁ、台湾も学生さんが夏休みなので、どこへ行っても混雑しているので問題ないと言えば問題ない。マクドナルドもスタバも激混みですよ。
Kodak C123の水中撮影を試してみたいのだけど、さて、どこへ行くべきか。ロープを付けて淡水河に投げ込むのはイヤだな。台北近くで綺麗な水があるところが閃かない。
お漬け物と冷や奴で白米を食べたくなり、朝からわしわしと食べる。昼には白米多めの牛丼をもりもり食べる。牛丼はレトルトのもので牛肉は正直、くず肉の寄せ集めで味がしないし、こんにゃくみたいなものも入ってて台湾アレンジ満載で、食べられるギリギリのレベルなのだけど七味を振って味を誤魔化して完食した。あの肉はないなぁ。夕食も鮭とご飯を中心にした食事になってしまい、1日で3合食べてしまった。なんか米に含まれてる成分を身体が欲していたのだろうか。
Kodak C123 プロパンガスをバイクで運んでるおっちゃん
流し撮りは難しくて一番見せたい後ろ側が切れてしまった。再挑戦しよう。
最近聞いた興味深い話あれこれ。バリ島は台湾より物価が安くて日本語も通じてすごい良いらしい。行ってビーチでゆっくり本が読みたい。北海道の炭鉱ではたまに化石が出て、炭鉱で仕事しながらコレクションしていた人がいたとか。あれこれ、と書いた割に少なかった。
台湾のお笑いコンビ(浩角翔起)がドイツを旅する番組(たぶん食尚玩家)を見て台湾クオリティを満喫する。大道芸人が芸をやっているストリートに行って、画面に人垣が広がる。お笑いコンビが「おー、スゴイ人だかりがあるよー。」で人だかりに接近。「人多いね-。」終わり。たくさんの人が何を見ていたかを説明することなく人垣の画だけで終わった。続いて、どら焼きみたいな形のドラムを叩いている人を望遠で撮影。お笑いコンビが「なんか不思議な楽器を演奏してるよー」「すげー」。終わり。どういう楽器なのか説明やフォローはなかった。ローソクを持って願いを呟き、さぁ、祭壇に置こうとしたらローソクの火が消えてやりなおしになる。火が消えた瞬間すごい勢いで煙が真横に流れたよ。明らかにスタッフが吹き消してるよ(これは後から「火ぃ消すなよ!」とスタッフに対してツッコミがあった)。どうでしょうより緩い番組は初めて見た。
会社で使うエネループを探しにふらふらと光華商場を彷徨っていたらKodak C123という防水カメラを見つけた。2,990元(約8,600円)で3m防水。ちょうど防水カメラが欲しかったんだ。
で、今、家にあります。
会社に持って行ってテスト撮影する。画角は35mm(35mm換算)で光学ズームはなくデジタルズームだけになる。
バッテリーは単三電池2本。久々にエネループの出番だ。
オートフォーカスはなく最短距離1.5mからの固定焦点。早い話「写ルンです」なのである。ピントを合わす時間が不要なのでスナップに向いていて、コーナーに突っ込んでくるスクーターをパシリ。F4.5で1/2.3のセンサーなので35mm換算すると・・・(ざっくり計算)・・ああ、ボケないから固定焦点で大丈夫だ。
コダックブルーのようなそうでないような青。台北も空が少ない。
夕焼け。
なぜか8秒までの長時間露光機能がある。窓を見ると派手に青が出ていてちょっとヘンかも。
潔い固定焦点が気に入りました。