loop

台北の猫

X-E1 + XF35mm F1.4 R 台北市

髪の毛がボサボサなので散髪に行きたい。

排骨弁当とビールと本があれば幸せなのは良くもあり悪くもあり。

最近、毎日持ち歩く用に PowerShot S120 が欲しくなる。でも2010年に PowerShot S90 を購入して→(もっと高画質を!)→E-PL1購入→(もっと高画質を!)→X-E1購入→(もっと軽いカメラを!)→S120購入!?…ループしてるって。

M.ZUIKO DIGITAL 25mm F1.8 って発売されてたんだ。価格は3万円ちょっと。S120 ではなくて LUMIX G 14mm とこのレンズを持ち歩けばいいかな。

A little bit of everything

D700+Planer T* 50mm f1.4 ZF 晴光市場

暗いからって、絞り開放すればいいってわけでもないようで反省する。

仕事でわちゃわちゃしている間に、Nikonはミラーレスを発売したり、ゴーストがNEX-7を買えと囁いたり、やっぱりLeica M9が気になったりとなかなか楽しい。新しいマウントに手を出すと、いくらお金があっても足りないので、今のところ手を出すつもりはございません。コンパクトだと海外発表されたPowerShot S100が気になる。S90の頃からグリップがなくて持ちづらいと言われ続けたのでグリップを付けたのがスマートでないのが気がかり。それぐらいしかツッこむポイントがなかったからだろうけどレビューサイトで書かれると影響が出るのかな。

オリンパスさんはE-PL3が7.1万円でE-P3は8.8万円なのね。しかし、マイクロフォーサーズはもう一世代先まで待とうかという気分でもある。

カメラではなくて海外に居るにもかかわらず本棚から溢れている書籍をどうにかしなければならない。ちょっとした本屋レベルになっている。土日にやることもないし本気で自炊環境を整えようか。

しかし、カメラと自炊なんて典型的な独身男性ですね。いやはや。

Olympus E-PL1

PowerShot S90の後を引き継ぐのはOlympus E-PL1になりました。Olympus E-450かSONY NEX-5も悩んだのだけど、フォーサーズユーザとしてマイクロフォーサーズを試してみたかった、NEXはレンズの評判が良くない、動画機能はバックアップとして撮影できればok(E-PL1で撮影した動画をAdobe Media Encoder CS4でh.264にエンコードすればPremiere CS4で編集できることを確認済み)、手持ちの外部フラッシュやフォーサーズのレンズを使えることでE-PL1に決定。

めんどくさいことは省いて撮影した写真を載せてみる。すべてキットレンズの14-42mm f3.5-5.6。

構図はアレだけど出てくる画はE-3よりキレイじゃないか?

ここからアートフィルター「ジオラマ」

アートフィルター「トイフォト」

アートフィルターが楽しいです。撮影するのが楽しいのは一番イイコトじゃないか。

新しい小さいカメラが来たような気がする

台北駅前で刮刮樂百萬大刮星(台湾のロトくじ)のキャンペーンをやってたお姉さん方。

フォーサーズだけを使っている時は気にならなかったのですが、IXY DIGITAL 920 ISのノッペリした画にガッカリして、Powershot S90を購入して万能っぷりと1.7型センサーの立体感に感動して、Nikon D700を購入してフォーサーズにはない対象物を浮かび上がらせる圧倒的なボケを体験してしまったため、センサーサイズを気にするようになってしまった。毎日、持ち歩くカメラでも画像素子のサイズはフォーサーズ以上が欲しいなと、常々考えていたところに、D700が修理から返ってこないし、精神状態はわちゃわちゃだし、これで元気になれるのなイイやと1台増やしてしまったわけです。まだほとんど使ってないのでこなれてからいろいろ書く予定。しかし、今年のカメラ予算はもうなかったはずなのだけど。

うるめ 一皿 500円

日本で移動中にずっと流していたしょこたんの曲が頭の中でリピートしている。テレポーテーション♪

成田空港でNikon D700をぶら下げていたらNikonを持った中年夫婦の方に呼び止められる、が言葉がわからない。よく聞くと中国語で、飛行機を背景に2人の写真を撮ってくれとのこと。大きいカメラをぶら下げていますが実はNikonを使い始めたのは5日前からでNikonのカメラのことはよくわかんないんですけど、とは説明できず、イー、アー、サンと撮ってあげる。「Please check!」と確かめてもらうと満足してもらえた様子。ケンカせずに仲良くやりたいですなぁ。

今回の帰国中に一番よく見たレンズ交換ができるカメラはSONY NEX。諸般の事情でPowerShot S90を手放してしまったので、いずれコンパクト機+ビデオとしてSONY NEX5かその後継機を買ってみよう。Eマウントはレンズロードマップも充実していてSONYの本気を感じる。

ていうかですね、今回帰国して、いい加減、カメラばっかり買ってないで彼女を作れと思いましたよ。男二人でゆく龍河洞のむなしさよ。

街道をゆく 40 台湾紀行

夕方の基隆港を中正公園から見下ろす。基隆の中正公園は日本統治時代に台湾八景のひとつに数えられたところで、司馬遼太郎の「街道をゆく 40 台湾紀行」にも話が出ています。

「街道をゆく 40 台湾紀行」を読了する。現地で読むと臨場感があって染み入ってくるために、旅のお供にオススメ。「魂魄」と名付けられた章は・・個人に絡まってくる歴史の重さに泣いた。久々に司馬遼太郎を読むと、全体のおもしろさはもちろんのこと、参考にした膨大な資料の量に圧倒され、文章表現の豊かさにメモを取ってしまう。漢字の意味を調べるために辞書を引いたのなんて久しぶりで、とことんプロの仕事だ。Webで時間を潰すのではなくて良い本を読まねばないけないなぁ。決して難しくない単語の組み合わせなのに著者の感情が私の中にスッと入ってきた表現をメモする。

このさびしさの始末に、しばらく困った。
移ってきたときの悲しみが、まだ乾かずにいる。

PowerShot S90でHDR

ベンチに置いたPowerShot S90でブラケット撮影をしてHDRを作成する。S90で作ったHDRもモニターで見る限りE-3で作ったものと変わらない。S90は背面液晶が可動式でないのでピント合わせと水平出しが難しいぐらいで、出てきた画には十分満足でございます。

写真の場所は台北の一等地でますます発展を続ける信義地区。左の建物は三越です。先週、久々に行ってみるとMRT市政府駅から誠品書店まで地下道が繋がっててビックリした。誠品書店の隣にはこの秋に阪急(読み方はそのまま“はんきゅう”です)ができて、その中にユニクロが入るそう。ユニクロ=手軽のイメージなので、GUCCIや海外ブランド勢揃いの台北オサレスポットである信義にあるのは良いんでしょうか。便利になるので大歓迎ですが。台北にあるココイチもカップルで入ってデザートまで楽しむ高級店(?)になってるから、まだまだ日本=おしゃれなんでしょう。

AF-S NIKKOR 24-120mm F4G ED VRの希望小売価格は163,800円と想像以上の金額でひるむ。Nikonにお世話になるのはすいぶん先の気がする。SONY α55のウワサでは、動画性能も高機能で、カメラ自体にHDR作成機能があったり新しい機能を盛り込んでいるようで楽しい。NEX系のスタイルで発売されないか。

D700購入計画が流れたので撮影中の説明用にHDRの写真を持ち歩いたり、twitter用にスマートフォンが気になる。半年ぶりぐらいに物欲が出てきております。むふふふ。XPERIA X10 mini proを調べてみると、バッテリーの持ちが悪い以外は全体的にサクサク動くそうで評判が良い。台湾で購入するとSIMフリーなので日本でも使える。日本では売ってなくて所有欲を満たしてくれる。日本の携帯も3年近く使っているのでそろそろ変えたいし、屁理屈は十分かなと。docomoが今年の9月1日から「海外パケ・ホーダイ」をするので調べてみると、一ヶ月ではなくて1日あたり1,980円(20万パケット=約1.5MBまで)で使い放題になるそう。出張用だなぁ。

夜市のジュース屋台

夜な夜な撮影に出かけてHDRIが上手に撮影出来る条件がわかった。真っ暗なのはダメで露出を変えると細部が確認できる明るさが必要だ。車やバイクのライトは明るすぎて苦手で、にじんでしまう。会社帰りに歩いてても、この風景はHDRI向けだな、と感じるようになってきている。

Manfrotto 190CXPRO4を買ったのは大正解で、三脚に付けているカメラのスイッチを触って設定を変更しても剛性が十分なためブレがない。パーフェクトですよ。三脚とカメラを持って夕方~夜の台北101へ上がるべきだな。

PowerShot S90にもブラケット撮影機能があるのを確認する。Manfrotto 797 Modopocket と組み合わせると、いつでもHDRI用の撮影ができることになった。

手持ちの機材が十分過ぎるのでNikon D700不要論が強くなってます。オリンパスがフォトキナでびっくりする発表を行った記憶がないので、今年も肩すかしをやるはずなのですが、それを分かった上で今後もフォーサーズを使い続ける。レンズは一切買わないけどな!オリンパスよ、反省するがよい!ふはははは(何様のセリフだ)。オリンパスはコンパクトカメラの在庫を抱えて厳しそうで、これを見るとマイクロフォーサーズをやったおかげで既存商品の練り込みがダメで、カメラ全体が上手くいってない印象を受けます。仕事をするうえでリソースの配分は大切ですね。

PowerShot S90 は良いカメラですわ

上の写真はPowerShot S90で撮影したもの。コイツは小さいのに自動でも綺麗に写るし、いざとなったらマニュアル操作も楽しめてとっても便利。最初はRING FUNCTIONボタンと電源ボタンを押し間違えていたけど、慣れると指が覚えてしまい問題ではなくなる。このカメラが3万円で買えるなんて素晴らしい。

いきなり5D Mark IIの物欲に襲われましたが、カメラを買おうとしている時はストレスが貯まってて散財したいだけだとようやく気づいた。ここで購入してしまったら負けだ。耐えるんだ。そもそも私の写真は、機材より想像力や工夫・知識が足りてない。Flickrや写真投稿サイトで、いろんな人の作例を見てわかってきた気もする。暑がらずに写真を撮りに行け。

5D Mark IIは、レンズキットで買うと約30万円で必要なものがすべてそろうことに気づく。バラで揃えるより5万円も安いのか。一応、覚えておこう。一応な。

愛用の三脚であるVelbon C-500が壊れかけ。この三脚は剛性がなくてフラフラすることがあるので、ひとつしっかりしたものを買いたい。雲台が交換できるのがいいから、Manfrottoの190CXPRO4が候補に上がる。カーボン!カーボン!冷静になるとPlayStation3より高額なわけですが。

放ったジャブは反応が返ってこないのでバックステップする。とってもブザマ。

久々に中正紀年堂で衛兵交代を見た。前回見たのは9ヶ月前で、その時と比べても演技時間が短くなってて、あらら、となった。暑いから短くしてるんだろうかと勘ぐってしまう。台湾なので、その可能性はありそう。

ビデオカメラとDSLRを両方持ち歩きたい

SONY HDR-CX520を買ってPCのスペックを整えてからビデオカメラ撮影がおもしろい。FullHDをテレビに映すと超綺麗で、こんなに小さなビデオカメラでちょっとした世界遺産みたいな動画が撮影できるのに興奮してます。夜中に独りで撮影したビデオを見てニヤニヤしてますが何か。

たくさんのカメラを持って夕焼け撮影へ行って、亀山島で雨に降られて、複数台のカメラを持ち歩くと機動性が欠けるし、三脚の付け替えも手間取るので良い機材の組み合わせがないかと見直してみる。早い話が新しいおもちゃが欲しいのだ。

  1. 機材を減らすためFullHD動画の撮影ができるCanon Kiss X4を買う
  2. 1と同じ理由でCanon 7Dか5D Mark IIを買う
  3. 1と同じ理由でSONY NEX-5を買う
  4. レインカバーや三脚など他の機材を整える

やはり4番・・か。手持ちの機材が何もなければ迷わず2番で7Dを買いますが、1台で何でもするのは、どっちか壊れると両方なくなるテレビデオ的なリスクがあるので回避したい。

ビデオカメラ用のレインカバーとリモートコントローラー、壊れかけの三脚を新しくする、mont-bellの防水バッグを買うのが先決か。露出計もちょっと欲しい。

雨上がりの夜

仕事のめどが立ったので、気分転換を兼ねて雨上がりの台北市内を歩く。せっかくなので、PowerShot S90 に Manfrotto Modopocket797 を付けて夜景を撮影する。S90はシャッター速度優先の設定ができるので夜遊びも楽々できる。

台北の夜は暗がりに人が居る確率が高い。夜中歩いていると直前まで人がいることに気づかずに、驚いて声を上げそうになったことが何度もある。もうちょっと目立つ場所にいてください。下の写真も家で確認してたら滑り台にカップルがいた。こっちを向いてるけど、しらんがな。

大幅なトリミングをした歩道橋。

店は閉まっているけど食べ物のニオイがむっと漂ってくる市場。左のテーブル下にネコ様が写っています。撮っているときは気づかなかった。

S90を買ってからカメラ欲のかなりの量が消失しています。Sigma SD15が気になりますが・・(作例を見た)・・・フハッ、Foveonは一度体験しておくべきか。台湾人の同僚に Sigma SD15 が欲しいと言うと、おとなしくCanon 5D mark IIを買えと言われる。それは正しいのだが面白くないのだ。

夜の台湾鉄道桃園駅

台湾鉄道 桃園駅

20時過ぎの台湾鉄道桃園駅の様子。台湾で2年以上生活してきて海外感が薄まってきてたけど、プラットフォームで荷物の積み卸しを見ていると海外旅行のような高揚感に包まれた。まだ台湾が楽しめるんだとわかって少しうれしい。夜の駅はいいですね。

桃園では日本人友達のところへお邪魔して赤ちゃんとへにゃへにゃする。おもちゃを握りしめる小さな手に神秘を感じる。

続いて台湾人の同僚の友達と一緒に夕飯を食べようと桃園内で場所を移動する。芸能人の兄か弟が経営しているトンカツのお店で、キャベツの千切りと前菜の豆腐と牛蒡の煮物(?)は食べ放題。お吸い物は日本そっくりで(インスタントじゃねぇか?)と思ったのは秘密だ。食後に飲み物付きとこのボリュームこそが台湾ですよと判子を押して良いぐらいの正当派っぷり。トンカツは少し筋っぽかったけどさっくり揚がっており很好吃。

Ubuntu 10.04 での MySQL のインストールに手間取ってて1週間かかってもまだできない。インストール出来たとしてもイマイチわからないところが多いからMySQLの本を1冊買うべきか。

最近の写真はほぼ PowerShot S90 撮影している。画像素子サイズのおかげかとっても高画質で f2.0 と明るいレンズも夜の撮影に心強い。絞りとシャッタースピードで表現が広げられるのもマル。ここんとこ常にManfrottoのカメラスタビライザーを付けてるから画像データの読み込みで SD カードを抜き差しするのがめんどい。無線LAN で画像が転送できる EYE-Fi(アイファイ)カード を入れれば解決することに気づく。これは便利そう。