1円玉を浮かべる人たち

金比羅さん

X-E1 + Voightlander SWH 15mm F4.5 ASPH II VM 金比羅さん

粛々と仕事をしております。

1月2日に石鎚神社に行って渋滞で初詣を諦めて、1月3日に勢い余って金比羅さんまで行ってしまい、また渋滞に巻き込まれる。神様も忙しそうだし、無理に混んでる時に行かなくてもよかったね。あっ、一円玉は無事に浮かびました。

Photoshop CC のスマートシャープが実にスマート。アンシャープマスクではできない込みいった部分もくっきりしてくれる。

単焦点レンズ2本勝負

中津渓谷

X-E1 + XF60mm F2.4 Macro 中津渓谷(高知県仁淀川町)

Blue-Periodさんの日記 ”シンプルということ” by Ken Rockwell を日本語に訳した を読んで、SWH 15mm F4.5 と XF60mm F2.4 Macro の2本だけで日帰り旅行に行ってみた。ルートは、R194で高知へ向かい、自由軒本店で昼食、中津渓谷を観光して、池川茶園で休憩という流れ。

明るい50mm(XF35mm F1.4)はいるのでは?とレンズを持って行かないことに不安があったけれど、2本だけで撮りたいものはすべて撮影できた。被写体に深く沈むように集中でき、手応えあり。広角と中望遠があれば十分だ。(あっ、でも夜は XF35mm F1.4 が欲しいかも)

気力

朝市

X-E1 + Voightlander SWH 15mm F4.5 ASPH II VM 朝市

むー、仕事が気力の必要な展開になっちゃってまいっちんぐ。コレは考えすぎると深く沈んでしまう。気にしすぎず、上手く切り抜けよう。

SWH 15mm が青かぶりする問題。大人しく XF14mm F2.8 を買っておくんだった、と思いつつ、純正の M マウントアダプタを触っていると、色シェーディング補正ができることを発見する。四隅ともシアンとブルーが弱まるようにしてみると、かなりよくなった気がする。上の写真は設定後に撮影したもの。よしよし。

SWH 15mm は青かぶりに加えて、なんだかシャープでない。今風に言うと解像感がないので、シャープを+1した。…あんまり変わらない。まー、解像感も必須かというと、そうでもないよね(いろいろな写真集を眺めながら)。Xマウントは単焦点レンズばかりなので、それぞれの設定をカスタムに保存して、Fnボタンにカスタム選択を割り当てた。カスタム設定の名前はカスタム1、カスタム2・・・でリネームできないのが地味に痛い。15mmとか半角英数字だけでいいので変更できると便利なんだけど。

X-E1 はボディが軽すぎて、手ぶれが多いので MHG-XE を購入してみた。

気になるところは多いけれど総じて良いカメラで、気に入っている。

澎湖の旅(3)南海ツアー(桶盤嶼)

南海ツアーへ向かう船

X-E1 + Voightlander SWH 15mm F4.5 ASPH II VM 南海遊艇碼頭

6:40にホテルに出迎えが来て7:00には埠頭に居た。ほとんど寝ていないんだけど、妙な緊張感で頭が冴える。送迎してくれたおっちゃんが、あの船だ、あの船に乗るのだ、みたいに指さすんだけど、船が多すぎてわかんない。大体その案内も1回間違ってた。すごく不安。船の番号はアラビア数字じゃなくて、中文数字で書かれて(2→貳)わかりづらい。どこかの島に置いて行かれませんように。ちなみにもらったチケットには七美→望安→虎井→桶盤と一番遠くの島から行くように書かれていたけど、実際には桶盤→虎井→望安→七美と逆に回った。

澎湖 南海ツアー

乗り込んだのは50人乗りぐらいのクルーザー。真ん中が揺れなくて酔いにくいそう。馬公から25分ぐらいで桶盤へ到着して着岸。集合時間を伝えられて下船すると、船は港を出て行った。うぉい。

桶盤嶼

廃村?

桶盤嶼

港の案内板と手持ちのガイドブックを参考に人の流れに乗って進んでみる。

桶盤嶼

桶盤嶼

桶盤嶼のサボテン

桶盤嶼

桶盤嶼

桶盤嶼

桶盤嶼

このにょっきりした柱状節理が名所のひとつ。

桶盤嶼 蓮花座

波紋のような蓮花座は火口の跡。

滞在時間は50分ぐらい。岩より集落の跡をこってり見た方が楽しかったかも。

澎湖の旅(2)夜市

澎湖の夜市

X-E1 + Voightlander SWH 15mm F4.5 ASPH II VM 澎湖の夜市

ホテルに荷物を置いてから歩いてコンビニにでも行こうかと外に出ると、偶然お客さんを下ろしたタクシーがいたので、途中で見かけた夜市まで行ってみる。澎湖 夜市でググっても出てこないのだけど恐らく新明路と文徳路のあたり。タクシーはメーターが回らず値段を聞いて100元でした。ちなみに馬公の中心部である中正路から空港までは250元だった。

澎湖の夜市 大阪の蒸し栗

屋台の品揃えは臭豆腐やイカ焼きなど台湾本島の夜市とそう変わらない。もっとこう海鮮とかないのかとウロウロしてると…大阪?蒸し栗?なぜ?ってハテナが浮かぶ屋台を発見。今、ググってみたら大阪名物、廣井堂の栗むし羊羹と出てきたのでその関係なんでしょうか?

澎湖の夜市

夜市の片隅にあったのは手作り陶器製(?)の小瓶に入ったアロマ。香りはありがちだったのだけど、他で見たことがなくて、かわいかったので毒々しいデザインのをひとつお買い上げ。(追記)後日、九份や雙連で売ってるのを見ました。orz。手作りじゃないじゃんよ。

30分ほどぶらっとして、特に盛り上がらずホテルに戻ったのでありました。慣れないベッド、翌日の天気や不安もろもろで寝たんだかなんだかよくわからない夜だった。