澎湖の旅(1)出発

立栄航空 ATR 72

X-E1 + Voightlander SWH 15mm F4.5 ASPH II VM 馬公航空站

3月末~4月の頭ぐらいに澎湖の雙心石滬が見たいね、という話になってダダダッと航空券を予約した。土曜日の早朝便は満席だったので、金曜日の夜に出発して、日曜日の夜帰宅する二泊三日の行程。ホテルや島内の観光、送迎は、知り合いの旅行会社に勤めてる台湾人が安く手配できるよって言ってたので任せてみた。で、次はないかなという結果になる。

立榮航空 6317便 台北松山空港19:30発 → 馬公空港 20:25着

上記の定刻を30分遅れての出発。離陸後、右に180度周り、台北市の南側を上昇していく。台北101や台北市がきれいに見えた。台湾って街灯が多くて夜景が美しい。

馬公空港に到着して、飛行機から降りて空港に入ったところで、機内にiPhoneを忘れたことに気づいて、取りに戻る。今回いろいろなところで忘れ物をする。なくなったものや時間の無駄はなかったんだけど、自分のリソースの少なさを痛感する。荷物の持ち運び方もマズかったなあ。

馬公空港には現地の旅行会社の人が送迎に来てくれて、まず市街地まで行って翌日の島巡りツアーチケットを受け取り、スクーターを借りる流れ。お店でスクーターの操作に四苦八苦。免許証はあるんだけど、スクーターなんて乗ったことがないからエンジンのかけ方がわからない。今思えば、スクーター初体験だった。ホントに。操作に手間取ってて、よーし、大体分かった、そろそろいけると思った時に「・・・危なくて、おめぇらには貸せねぇ」とオーナーの鶴の一声で貸してくれず。おいおい、今後どうやって移動しろと。とりあえず車でホテルまで送ってくれて、明日の島巡りはホテルまで迎えに来てくれるそうなので黙って従うのであった。

龍騰断橋

龍騰断橋

X-E1 + Voightlander SWH 15mm F4.5 ASPH II VM

珍しく会社の人たちとレンタカーを借りて出かけた。X-E1 とレンズ3本を持ってがちゃこんがちゃこん交換しながらの旅。一度、15mm のフォーカスリングを逆に回してしまっててピンボケ写真を量産していた。X-E1 のフォーカスキーピングはピントが合ってるかどうかが分かりづらいので気をつけねば。

奥義サービス残業

笠松山

X-E1 + Voightlander SWH 15mm F4.5 ASPH II VM 笠松山

奥義サービス残業を繰り出した・・・仕事が1.5倍の早さで終わった。体重が1kg増えた、ってところでしょうか。残業代出せやーと思ったけど出たら出たでダラダラ仕事する可能性があるから、まー、この辺りバランスが大切デスネ。

出港

出港

X-E1 + Voightlander SWH 15mm F4.5 ASPH II VM 松山観光港

今年の旧正月に福岡空港へ行くために松山・小倉フェリーを利用した。なんでフェリー?って言われたけど、大学生の頃、自転車旅行で何度か使ったので、その懐かしさを体感したかったのかもしれない。大人になったので二等寝台Dを利用した。狭いところ好きなので快適に眠れました。日本に帰ったら寝台列車にも乗ってみたい。

青かぶり

台北市内のバス

X-E1 + Voightlander SWH 15mm F4.5 ASPH II VM 台北市内を走るバス

SWH 15mm は青かぶりする傾向があるカンジ。画角は 35mm 換算の 22.5mm になり 24mm より広いけど、広すぎて使いづらいまでは届いてなく、苦もなく取り回せそう。

X マウントレンズ以外でフォーカスキーピングが使えないみたいなのが難点。どこにピントが合っているかがわかりづらい。今は広角レンズだから良いものの明るい標準レンズだったら使い物になるんだろうか? 【2014年2月16日追記】ボディの設定をM(マニュアルフォーカス)にするとアダプタ経由で装着したMマウントレンズでもフォーカスキーピングが動きました。D700 のフォーカスエイド(ピントが合うと●が出る機能)みたいなのが欲しい。そもそもフォーカスキーピング より D700 のフォーカスエイドの方がシンプルで好き。

周辺光量落ち

瀬戸内海

X-E1 + Voightlander SUPER WIDE-HELIAR 15mm F4.5 ASPH II VM 大角海浜公園

実家帰宅中。

X-E1 の AF が遅いなら MF レンズにすればいいじゃない、とダメ元な勢いで導入してみたレンズ。想像より良い。マニュアルで使用しやすい操作感も描写も気に入った。周辺光量落ちがあって、これはこれでフィルムカメラっぽくなってステキ。