揚げ豆腐

E-PL1 + ZD 25mm f2.8 近所の牛肉麺屋さんの揚げ豆腐。

ごりごりってほどでもないけど仕事中。私を過酷な環境に放り出して、強制的にファームウェアを当てるのやめてくれないかなー、とも思いますが、基本的に受け身なのでこれぐらいがいいか。きついのですがほどほどに楽しめている・・のでは。

昨晩、Acer Iconia A500に360MBほどの更新プログラムが来て、Android 3.2になった。最近、Simejiが細かいアップデートを繰り返してかなり快適に使えるようになってたのに、ソフトウェアキーボードエリアが小さくなってしまい使いづらくなったのが残念だ。3.1から3.2になっての感想は動作速度が少し上がったぐらい。3.1の時点で本体が重い以外に不満はなかったですし。

来週末にちょろりと日本に帰るので、そろそろAmazonで買い出しの時期。コンパクトデジカメでも買おうかと探してみるけど納得のいくカメラがない。

Olympus E-PL1+VF-2

9月に発売されるVF-3がVF-2のダウングレード版で、体積もそれほど変わらないのでVF-2を購入してきた。最近発表されたSONY NEX用のEVFも大きいので、そんなに小さくは作れないのだろう。台北駅近くの博愛路にあるカメラ屋さんで8,800元(約2.4万円)でした。

ネットで大きい、大きいと言われていて、逆に覚悟ができていたのでそれほど大きく感じなかった。邪魔ではありますが、小さいフォクトレンダーの50mmファインダーでも邪魔なので五十歩百歩かなと。EVFを覗くとカメラの構えが安定するのが何より良い。下の写真はVF-2を購入した帰りに撮影した雷。かなりトリミングしてますが、レンズはZD25mm f2.8で、マニュアルモードでf5.0、1/8秒に設定して手持ちで撮影できた。背面液晶だともっとブレそうだ。

撮影後についつい液晶画面を見てしまうけど、EVF内で再生されるので要注意。PanasonicはEVFを覗くのを止めると自動的に背面液晶に切り替わるとか。それはうらやましい。

EVFはデジタルなので、AH-64の30mm機関砲みたいに視線を送るとそこにピントが合う、なんてシステムもしばらくするとできそう。ってすでにキヤノンは視線入力オートフォーカスがあるんだ。ファインダー画面にリアルタイムで、この被写体はもうちょっと右にすればいいですよ、逆光なので向こう側へ回ってください、こんな効果はいかがですか?とフィルタを当ててくれる、などアドバイスをくれるとか工夫できそう。良いか良くないかは別の話。

レンズの価格も聞いてきた。日本の方が安いので購入せず。

  • M.ZD 9-18mm 22,500元(約6万円)
  • M.ZD14-150mm 23,000元(約6.2万円)

マイクロフォーサーズ機は大口径の標準レンズが出るまでしばらく打ち止め。

最近、フォーサーズの設立理由である「デジタル専用設計だからこのサイズがベストなのです」は理論的には正しいのだけど、キヤノン・ニコンのAPS-Cの上にフルサイズがあるのは人間の欲望を満たす上で圧倒的に正しい気がする。そんなわけでフルサイズミラーレス機を出さないかなぁ。・・・涙目になるのはライカだけか。

カメラ祭り

E-PL1+ZD25mm f2.8 台北亞都麗緻大飯店「天香樓」の東坡肉

M.ZD ED 14-42mm F3.5-5.6の再評価期間と称して2~3日持ち歩いたけど、やっぱりダメだった。レンズが暗いからブレやすいのと、なんか霞がかかったような写り方になるのだ。個人的な感覚だけどなんかパリっとしない。高評価な文章も見るので個体差なのかもしれない。そんなわけで安定性抜群のZD25mm f2.8に交換した。やっぱりこれだね。マイクロフォーサーズ用にM.ZD25mm f2.0 Macroとか出してくれないかな。

NEX-7は欲しい、が、レンズをイチから揃えるとなると悩ましい。AVCHD2.0はPremiere CS4で編集できるのか?との問題もある。なんとなくセンサーサイズの大きなカメラでの動画は今は過渡期で、センサーメーカーもそれほど多くないから時間が解決してくれる気がするので、マイクロフォーサーズとD700で行きましょう。

動画撮影用のマイクロフォーサーズレンズを仕入れたい。ただ、オリンパスは第三世代に併せてレンズをリニューアルしてきてるから今のレンズを買ってよいのか悩み中。M.ZUIKO DIGITAL ED 12mm F2.0には「R」の表示がないので、全部をリニューアルするわけではないのか。オリンパスは練り込まずに商品を出して、何食わぬ顔で新製品を出してくるので信頼度が下がってます。ビューファインダーだけにしようかしらん。

Takeoffs and Landings

前々から気になっていた台北松山空港横の濱江街に行ってきた。ここは台北松山空港に離着陸する飛行機がよく見える絶好のポイント。公共交通機関では行きづらいのでタクシーに乗るのがベター。「濱江市場・民族東路」って書いたメモを渡すとすんなりと行ってくれます。民族東路はタクシーが多く走っているので帰りも捕まえやすい。タクシーで撮影に行くなんてなんだかセレブな気分でございますわ。オホホホ。

ビデオカメラではなくてマイクを付けたOlympus E-PL1とM.ZD14-42mm LとZD70-300mmで参戦。現場に着いて想像していたより近くに飛行機が見えて、興奮のあまり三脚を広げる際に先端のゴムパッドがすっぽ抜けて草むらに飲み込まれてしまう。草をかき分けても見つからない。いきなり凹む。

動かないと飛行機が通り過ぎるので気を取り直して撮影開始。ZDレンズだとビデオのようにフォーカスが追従してくれないので、ピントと焦点距離を固定してそのまま置いておく。陽炎の立つ飛行場に着地する飛行機達。良いねぇ。ただ離陸を撮影しようとするとジェットエンジンの噴流でカメラが揺れてぶれまくる。600mmなのでガンガンゆれる。三脚を押さえても無理なので何か解決策を考えねば。ビデオ用の重量級三脚でないと無理かな?

1時間半ぐらい撮影していて1回C-130 ハーキュリーズが着陸した気がしたのですが、カメラを真上に向けて、どんな風に写るかをテストしていたので確定できず。もったいない。

離陸時には、そこそこ離れているのにジェットの暖かさを感じるのがステキすぎて、個人的に台湾で一、ニを争う観光地に認定する。

上の動画を編集してて、E-PL1合格。あなたはアリだ。できる子だ。フルHDではないけれどYouTubeだと十分に美しい。SONY NEXと比べてNEXのレンズは小さくなりそうにないのと第三世代のPENシリーズでAVCHDを採用してくれたのでマイクロフォーサーズで動画撮影を継続して十分とみた。

E-PL1に付いてきたM.ZD14-42mmはなんか薄く曇ったような画になる印象がある。一見コンパクトに見えてぐにょーんと伸びるのもバツ。円高のウチにM.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6を買っておくかな。

Olympus E-PL1動画仕様

悪のりして仕上げてしまったE-PL1+SEMA1+audio-technica AT9941。見た目重視でカメラの横にマイクを付けたかっただけだろッ、とのツッコミはとても正しい。

動画撮影用にM.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6を購入しようかとB&Hと為替レートを眺める日々。が、クレジットカードの住所とお届け先の住所が一致しないとダメなので台湾には送ってくれないらしい。これは黙って来週のNEX-7の発表を待ってということか。これまでに購入した22mm-600mm(35mm換算)までカバーしてくれるZuikoDigitalレンズ群がもったいないので買わないと思うけど。

E-PL1とSEMA1+audio-technica AT9941テスト

SEMA1とAT9941を購入してしまい、テスト撮影に向かう。内蔵マイク→SEMA1だけ→SEMA1にaudio-technica AT9941を接続したものの3つをテスト。内蔵マイクはぼーーばーーとノイズがずっと続き、SEMA1だと軽減される。AT9941はさらに軽減されて、その環境にある必要な音だけ拾ってくれる感じ。AT9941の購入意義があって良かった。さて、何を撮ろうか(決めてから買えよ)。

灼熱の日曜日

D700+Nikkor 24-70mm f2.8 快晴の淡水

日曜日なのに仕事で引きこもる。部屋が冷えないのでクーラーを掃除せねばと、頭の片隅にメモりつつ仕事を進めてたら、台北市内の気温は37.7℃まで上昇して今夏の最高気温を更新したとのニュースを目にする。引きこもりで良かった。

E-P3が発売されたので評判をチェックしてみるとおおむね良好だ。作例も美しい。が、新規にじゅうまんえん出して買い換えるところまでは高ぶらない。やはりオリンパスに投資する気力が弱まっているぞ。動画はこんにゃく歪みが激しいのでAVCHDになってもなんだかなーと残念がっていると手ぶれ補正機能を切るとマシになるとの書き込みを見つけた。E-PL1で試してみると確かにこんにゃく歪みが少なくなったよ。E-PL1でまだ戦える。EVFもより小型のVF-3が発売されるウワサがあるし、音声機能を強化すれば1台で動画も静止画も、もっとできる子になる。

そういえばフォクトレンダーの50mmビューファインダーを覗いていて、なんか画角が違って上下に広く写るなぁ、と思っていたらフォーサーズの画像アスペクト比が4:3だからなんだ。D700のアスペクト比に合わすために3:2に変更してから気づいた。バカすぎる。

3人乗りのスクーター

D700+Nikkor 24-70mm f2.8

よそ者の外国人が言える立場ではない気もするけど、危なっかしいぞ。

オリンパスのE-P3ページにサンプル画像がアップされてて想像以上の写りで欲しくなる。が、それほどE-PL1に文句はないのと第三世代のマイクロフォーサーズにも外部マイク入力端子がないので思いとどまれた。危ない、危ない。今のE-PL1への不満は動画を撮影していると風切り音が気になること。たまに私が鼻をすする音も入ったりするので(汗)、外部マイクを付けたい。

E-PL1にも外部マイク入力端子はないので、外部マイクを付けるにはオリンパスのマイクセット1 SEMA-1を購入する必要がある。このマイクセットは延長コードを使わないとレンズの駆動音を拾ってしまうことがあるそう。へなへなコードで固定できない付属のステレオマイクよりaudio-technica ステレオマイクロホン AT9941を接続すればベストか。SEMA-1を使うことで埋まってしまうホットシューはSUNPAK PF20XDに付いてきたシューアダプタ(三脚穴を使ってホットシューを追加するアダプタ)を使えば解決する。ふむふむ。私はいったいどこに向かっているんでしょうか。

3本目のFマウントレンズとしてAF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G EDを買ってしまった。16,500元で今のレート(2.73元/円)だと4.5万円ぐらいで日本最安値5.4万円ぐらいより安い。カード会社様、早めの決済処理をお願いします。

日本帰国中

E-PL1+ZD14-54mm 大島の火内鼻

台湾勤務になってから実家のロードバイクに一度も乗ってないことが気になってしまなみ海道へ向かう。台湾の自然系観光地で、それほど感動できないのは実家近くの自然がすごいからだろう。四国は美しい。そして、お尻痛い。

帰国する際に何のカメラを持って帰るか悩んでB装備(E-PL1+ZD14-54mm)で帰国する。頭でっかちになって不恰好なこと意外はとてもよい。写真もいいし、動画も撮影できるから最高の旅カメラに近い。動画の形式が.h264かAVCHDのフルHDで撮影できると完璧なんだけど。