中正紀年堂でHDRIする

メジャーな観光地だと三脚を構えていても怪しまれない、と中正紀年堂へテスト撮影に行ってきました。

画像処理はソフトがほぼ自動的にやってくれるので、ブラケット撮影をしただけ。夜景撮影だけでも面白いのですが、HDRにすると一層面白くなります。構図が凡庸な写真でも美しくなるので、少しずるいかもしれない。今後、龍山寺、士林夜市、信儀地区とかも行ってみよう。

これらの写真を撮るために三脚とカメラを持って3時間ぐらい歩いた。HDRIはダイエットにも良いかも。

私が変わらないと何も変わらない

日和ってたので気合いを入れ直す。私が変わらないと何も変わらない。

オリンパスに続いてNikon D700を入れようと検討中。Canon 5D mark IIとも迷ったけど、Nikon FM10用に購入したCarl Zeiss Planer T* 1.4/50 ZFがあるのと、動画はSONYの機材を使いたい、日本男児は黙ってNikonな気がするのでD700に決めた。海外にいるから余計に日本光学の響きに惹かれるのかもしれない。ニコンからは24-120mmの新型を発売する噂があり、このレンズと外部フラッシュを購入すればほとんどの仕事がこなせるはず。1年ぐらいかけてじわじわとNikonに移行する予定を立てる。いやー、こういう妄想って楽しいですね。

HDRI(ハイダイナミックレンジ合成)をやってみようと思い立ちphotomatixを使ってみる。HDRIは、写真から黒つぶれと白飛びをなくす技法でこんな印象的な写真になります。上の写真は試しに作ったものだけどイマイチの出来。三脚を立ててブラケット撮影で露出を変えたモノを使わないとクオリティが高くならないようだ。

WordPressのテーマをMystiqueに変更する

気分転換にWordPressのテーマを「Mystique」へ変更してみる。

Twitterのアカウント設定ができずに苦労した。「ダッシュボード」→「外観」→「Mystique settings」→「Navigation」→「Twitter ID」があったので自分のIDを入れてみるも初期登録されているWordPressのTwitterが表示されるのみ。別の場所で設定するのだなと探してみると、「ダッシュボード」→「ウィジェット」→「Twitter」を右の「Default sidebar」にドラッグして「Twitter user name:」に自分のIDを入れると設定できた。よしよし。

Bye Bye Olympus

Olympus E-3 + ZD14-54mmで撮影。

いかん、いかん。慣れない仕事でATフィールドが全開になっている。悪い癖だ。今後はこういうのをへろへろとコントロールして、周りを動かさないとダメなんだけどね。

NikonとCanonのフルサイズ機を調べていて、改めてZuiko Digital レンズの良さ、コストパフォーマンスの良さ、他社のレンズのイマイチさを知って、Blogにまとめるつもりが、オリンパスの“2010年3月期 アニュアルレポート”で「もうフォーサーズはやりません」に等しい宣言が出てしまった。おいおい。

As for interchangeable lens-type digital camera systems, we will intensify our investment in technology and product development on the new-generation Micro Four Thirds System.

今後のデジタルカメラシステムについてはMicro Four Thirdsしか書かれていない。次に帰国した時にZD12-60mmを買おうと考えていたのだけど、このレポートを読んだ後で、オリンパスに投資する気はなくなるなぁ。

E-300を購入したのが2004年4月17日で、今までに、ボディはE-300とE-3、レンズは14-42mm(初期型)、40-150mm(初期型)、35mm Macro、11-22mm、70-300mm、14-54mm、外部フラッシュがFL-36、FL-50、予備バッテリー1本で、合計して65万円ぐらい投資している。1日あたりの価格にすると・・そういう小さい人間がする計算は止めなさいw。6年間で軽四1台分の投資額にもならなかったのは14-54mmが優秀だったからでしょう。

それじゃあ、Bye Bye Olympus.オリンパスの中にもマイクロフォーサーズではなくて、フォーサーズを続けたかった人もいると信じています。

ジャブを放つ

奇跡!と浮かれてみたけど、熱帯夜と悪夢で浮かれ成分を搾り取られて、ここは台湾なので日本的な考え方では動いていないだろうと冷静な頭を取り戻す。頼りになる姉さん(この場合の読み方は“あねさん”だ)に相談してみると「まだ誘ってないの?」と軽く言われて、確かに悩むこともない簡単な事だなぁと気づいて、面白いからジャブだけ放ってみる私。

Canon 5D Mark IIとOlympus E-3って質量はどちらも810gなんだ。5D Mark II、24-105mm F4L IS USM、スピードライト430EX II、予備バッテリーを揃えると合計35万円なり。まったく手が届かない価格ではないのが悩ましい、が、私の腕では35万円分をペイする写真は撮れないと思われるし、出てくる画はE-3と変わらない予感がビリビリする。

オリンパスがフォーサーズを続けてくれるのかをはっきりしてくれるとZD12-60とE-620かE-450を購入したい。E-5は5D Mark II並みのFullHD動画撮影機能があれば文句はないのだけど。とにかくヘタに動かずにフォトキナが近づくのを待つべし。

ビデオカメラとDSLRを両方持ち歩きたい

SONY HDR-CX520を買ってPCのスペックを整えてからビデオカメラ撮影がおもしろい。FullHDをテレビに映すと超綺麗で、こんなに小さなビデオカメラでちょっとした世界遺産みたいな動画が撮影できるのに興奮してます。夜中に独りで撮影したビデオを見てニヤニヤしてますが何か。

たくさんのカメラを持って夕焼け撮影へ行って、亀山島で雨に降られて、複数台のカメラを持ち歩くと機動性が欠けるし、三脚の付け替えも手間取るので良い機材の組み合わせがないかと見直してみる。早い話が新しいおもちゃが欲しいのだ。

  1. 機材を減らすためFullHD動画の撮影ができるCanon Kiss X4を買う
  2. 1と同じ理由でCanon 7Dか5D Mark IIを買う
  3. 1と同じ理由でSONY NEX-5を買う
  4. レインカバーや三脚など他の機材を整える

やはり4番・・か。手持ちの機材が何もなければ迷わず2番で7Dを買いますが、1台で何でもするのは、どっちか壊れると両方なくなるテレビデオ的なリスクがあるので回避したい。

ビデオカメラ用のレインカバーとリモートコントローラー、壊れかけの三脚を新しくする、mont-bellの防水バッグを買うのが先決か。露出計もちょっと欲しい。

マイクロフォーサーズ あれこれ?

台湾の鈍行

オリンパスのマイクロフォーサーズ  E-P1 の情報がチラチラと出てきてます。ここんところのオリンパスの外しっぷりから推測すると個人的な期待は1割ってところでしょうか。物欲を刺激してくれるようなビビッとしたものを発表して欲しいんですがそうでもなさそう。先週、日本から Ricoh のオートハーフを持ってきたので、しばらくこれを持ってフラフラしてみよう。現像してくれるお店を探さなきゃ。

オリンパス マイクロフォーサーズ機の発表は“6月15日”

台湾ビール

http://dc.watch.impress.co.jp/cda/dslr/2009/05/13/10823.html

果たして柳の下に2匹目のどじょうはいるのか。

私はモックのデザインが好き。“外観はかなり変わるという” ことであなおそろしや。E-3xx シリーズでデザインを外した過去を持ってるから大胆なものはできなさそう。パナのマイクロフォーサーズ機みたいに超保守的な形だったりして。ぎゃふん。E-300 を買った当時は過去を捨てたデジタル専用設計の思想にその意気や良しと賛同してました。今、こういう状態になってるってことはそんなに意味がなかったんですか。悲しい。今回、デザインのキーワードになってるペンシリーズは過去の物。戻ってますよ、オリンパス。 マイクロフォーサーズ発表、E-30 発売、発売直後 E-620 をぶつける辺りから芯がフラフラしてる気がしてなりません。本当に大丈夫なのか。

ちなみに E-3 + ZD 14-54mm の画には満足してます。ひょっとするとデジタル一眼レフとしてはこれで完成形なのかも。今後買うなら広角20mm以下(35mm換算)の単焦点レンズが欲しいぐらい。7-14mmは現実的な価格と重量ではないのでひたすらスルー予定です。

で、マイクロフォーサーズのメディアは基本xDピクチャーカードでアダプタでMicroSD対応なんでしょうか。もしそうだとげんなりだ。あんまりげんなりさせてくれるとすべて売っぱらって Canon EOS 5D Mark II に鞍替えしますぜ。

台湾の夜景を撮りに行く

今日は天気の良い日。前々から気になってた信義路五段と基隆路二段の交差点へ向かう。歩道橋に上がると台北101と交差点が見える場所。歩道橋の上に三脚を立てて撮影する。途中、(たぶん)ハッセルブラッドと Canon 5D Mark II の男性コンビが来てビビる。三脚も GITZO。最初は夜景を撮ってたのですが、お互いに歩道橋の照明の下でイケそうな雰囲気が出そうな写真を撮り合い始めました。ちょっと距離を取る私。続く撮影。二人の終わらない撮影会。今となっては台湾ではよくある普通のできごとのような気もします。

101と交差点の夜景

Olympus E-3 + ZD 11-22mm

粘ったのだけど台北101の上2つのライトがつかず。儲かってないから節電なのか。中途半端なのでまた行く必要が出てきた。土曜日だったからか周りのビルも暗い。

台湾の交差点

台湾の道路夜景

日が暮れきると飽きてきたので道路を撮影する。光の洪水になりました。

下の2枚はOlympus E-3 + ZD 14-54mm。

鳥をトリミング

淡水で鳥

E-3 + ZD 70-300mm f4.0-5.6  (トリミング有)

ちょっろっと淡水に行きまして休憩中に撮影。元写真だと左側にスペースがあったため少しトリミングしてます。手持ち 600mm で構図を決めるのは難しい。

そういや ZD 70-300mm はイメージャAF 対応のファームアップが出てたな、とアップデートしてみる。E-3 はその機能がなく意味なし、という結果に終わった。ちょっと悲しい。

肩すかし PMA で LUMIX GH1 とマイクロフォーサーズ

オリンパスは大イベントで華々しく発表したことがあるんだろうか。いつか見た肩すかしの光景でした。オリンパスのマイクロフォーサーズ機がまだモックのままってやっぱりリソースがないんだろうなぁ。E-30 作ってる場合じゃないですよ。

LUMIX GH1 は 1080/24p か 720/60p で録画可能 という微妙仕様。ビデオとカメラの融合にはまだ時間がかかりそう。個人的にビデオを買う時にパナソニックを選ぶという可能性がないので意味なし、と。

フラッグシップというのは便利なもので E-3 持ってると他のボディに目が行かなくなってます。軽い E-420 買っておこうか、なんて思ったりもしますが腕は2本しかないので却下。やっぱり割引ポイントでレンズでも買おうかなぁ。