MHG-XE

MHG-XE

D700 + NIKKOR 24-70mm F2.8

シャッタースピードは1/焦点距離であったり、D700 ではブレない条件なのに、ブレる写真が多いのはボディが軽いから?と MHG-XE を購入した。重っ!と感じるようになり、小指の付け根辺りにあったスペースが埋まってフィット感がアップ。手ぶれ写真が減ったかと言うと、減ったような気がする(弱気)。今後外すことはないであろうレベルまで気に入ったけど圧倒的な効果はないみたい。

帰国前日

アイスクリームとブラウニー

X-E1 + XF35mm F1.4 R 台北之家光點台北

受託手荷物の重量をオーバーしてる疑惑あり。マズイ。

冬服や本、いただいたプレゼント、気に入って購入したもの、デスクトップパソコンを中心に大(20kg)、中(11kg)、小(10kg)と、ひと箱ずつ日本へ荷物を送った。衣料品や食器は、ほとんど捨てる。

Surface Pro 3 を予約購入

捷運站

X-E1 + XF60mm F2.4 R Macro 捷運站

帰国にあたって、実家に自分のPCがないのでどうにかしたい。今後のことを考えつつ比較検討した結果、Surface Pro 3 を予約購入した。メモリは 8GB 欲しかったので、Core i5 256GB モデルを選び、Surface Pro タイプカバーを合わせてほぼ16万円。ラップトップ的に使おうとするとタイプカバーが高い(1.4万円)のが難点だ。

予算はラップトップとして使う予定なので、ギリギリ許容範囲だった。Windows8.1、重量1kg程度、Officeアリ、Core i5、メモリ8GB、SSD256GB、外観が個性的、タッチパネルでフルHD以上、という条件で探すと Surface Pro 3 しか見つからなかったのだ。このスペックだと最も安価でコストパフォーマンス抜群だろう。

ちなみにラップトップは、VAIO PGC-C1 → ThinkPad X31 → VAIO Type P という変遷で、このPCを選んだ理由は察していただけますね?

台湾で使っているデスクトップもバラして主要なパーツだけ受託手荷物にして持って帰ろうと企んでいる。6年前に組んだPCとは言え、第一世代の Core i7 なのでまだまだ使える。日本にケースはあるので、電源とCドライブ用のSSDを購入すればいいか。ディスプレイが生きてるかどうかわからないので、今のモデルを調べてみると、24インチのフルHDで1.4万円ぐらいなんだ(絶句)。

気力

朝市

X-E1 + Voightlander SWH 15mm F4.5 ASPH II VM 朝市

むー、仕事が気力の必要な展開になっちゃってまいっちんぐ。コレは考えすぎると深く沈んでしまう。気にしすぎず、上手く切り抜けよう。

SWH 15mm が青かぶりする問題。大人しく XF14mm F2.8 を買っておくんだった、と思いつつ、純正の M マウントアダプタを触っていると、色シェーディング補正ができることを発見する。四隅ともシアンとブルーが弱まるようにしてみると、かなりよくなった気がする。上の写真は設定後に撮影したもの。よしよし。

SWH 15mm は青かぶりに加えて、なんだかシャープでない。今風に言うと解像感がないので、シャープを+1した。…あんまり変わらない。まー、解像感も必須かというと、そうでもないよね(いろいろな写真集を眺めながら)。Xマウントは単焦点レンズばかりなので、それぞれの設定をカスタムに保存して、Fnボタンにカスタム選択を割り当てた。カスタム設定の名前はカスタム1、カスタム2・・・でリネームできないのが地味に痛い。15mmとか半角英数字だけでいいので変更できると便利なんだけど。

X-E1 はボディが軽すぎて、手ぶれが多いので MHG-XE を購入してみた。

気になるところは多いけれど総じて良いカメラで、気に入っている。

あえて

お花

D700 + NIKKOR 24-70mm F2.8

なんだかんだで単焦点だけでは不便なので XC16-50mm F3.5-5.6 OIS が欲しいなと中古を探している。XC16-50mm は XF18-55mm(310g)に比べて、ワイド端が24mmで軽い(195g)のがイイ。テレ端のマクロが 40cm だけなのが希望に合わないのだけど、そこは XF35mm でフォローしよう。コンパクトカメラ(XQ1)を買うという選択は、どうしても D700 や X-E1 と比べてしまうのが目に見えたので却下してしまった。レンズ部の出っ張りがなくて、平べったくなるのは魅力なのだけど。

また、XF35mmF1.4 R のリニューアルが噂になってて、F2.0くらいになってもいいので Macroになるとうれしい。現行レンズのマクロは 28cm となっているけど、レンズ先端から28cmでオリンパスやニコンほど寄れない気がする。・・・計ってみた。ニコンの最短撮影距離はセンサーからの距離だったので思ったより寄れる。XF35mm はAFを使うとレンズ先端から28cmだったけど、MF にするとセンサーから25cmぐらいまで行けた。これぐらい近づけると十分ですよ!(うれしい)。

中華珈蟌(シロオビカワトンボ)

中華珈蟌(シロオビカワトンボ)

X-E1 + XF60mm F2.4 R Macro 陽明山

陽明山の小さなせせらぎで出会ったトンボ。大哥(と書くと怒られるかもしれない(汗))に中華珈蟌(シロオビカワトンボ)という名前だと教えていただきました。輝く目、タフそうな胸部、絶妙な曲線を描く羽、長い脚、細い腹部、全体のバランス。昆虫ってこんなにかっこいいものだったんだ…と感動してしまった。他にも白痣珈蟌(タイワンハグロトンボ)という名の羽が青く輝くトンボもいるそう。撮りに行こう。

マルヤマシュウカイドウ?

マルヤマシュウカイドウ

X-E1 + XF60mm F2.4 R Macro 陽明山

マルヤマシュウカイドウ

陽明山をうろうろしてて出会った、つぼみのかわいい花。マルヤマシュウカイドウ(中文名:水鴨腳秋海棠、学名:Begonia formosana (Hayata) Masamune)か?と思いつつ、その花の花弁はピンクらしい。写真のは白かったからコウトウシュウカイドウかもしれない。葉っぱでも判断できるそうなんだけど、花ばかり撮影してて葉っぱを撮ってないというオチ。葉っぱは美しくボケてる。さすがフジノン。次から気をつける。