あんまり寒いので北回帰線を越えてきたの巻 前編

さみー。気温15度ぐらいの日が続いてます。台湾でこれだけ寒いのはこたえます。部屋で着込んでパソコン触るだけなのもアレなので、ふと思い立ち台北駅9:48発の高鐵(台湾の新幹線)に乗り込みました。目指すは台南。食べ物がおいしく古い町並みが残っているそう。なにより暖かいはず。切符は片道1,350元。往復すると7,000円を超えます・・・月末の破壊力としては十分だ。観光コースを練ったり景色を眺めていると定刻の11:31に台南駅に到着。

プラットフォームから外を眺めると・・地平線が見えそうです。街中に着くんじゃないのか。しばし、ぼーぜん。

不安に震えつつ改札口を出ると台南市中心部行きの無料シャトルバスがありました。助かった。乗車時間は約40分。想像以上に遠い。駅なんて簡単に作り直せるものではないのでもっと近くに作った方がよかったのでは。

今回は街並みを堪能するためにひたすら歩きます。路地裏にも挑戦していきたいところ。歩き出して10分。早くも第一古い建物発見。鍋や食器、掃除用具など日用品を扱っているようです。大正チックな曲線造形がすてき。

続いて壁面に書かれた119番がグッとくる台南市消防局。1938年に建てられ今も現役です。

国家台湾文学館もモダンな外観。ここは台湾文学の拠点となっているそうです。中文が読めないので中には入らず。

で、後編は「イヤと言うほど廟を観た」「台南の小吃」「路地裏探索」の3本をお送りいたします。

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