墾丁(Kenting)に行ってきた。

墾丁から太平洋

故郷を想い海に向かって嗚咽している・・・のではなく。撮影中。仕事で台湾最南端の墾丁(Kenting)へ行ってきました。台北市から新幹線で2時間、長距離バスで3時間とバカンスのない日本人にとっては手強い場所。北回帰線を越え気候は熱帯になる。年中ウエットスーツなしでサーフィンができるとか。見所としては地下から天然ガスが吹き出し炎が絶えることのない「出火」。見た目は小さなたき火で、わざわざ日本から見に来る価値があるかと言えば口ごもる。あと周りがお墓なので夜行くと怖い。強風が織りなす独特な現象「風吹沙」。風が強い11月~2月が見頃なのでこちらも地味。そもそも見た地形が「風吹沙」かどうかわからなかったり。墾丁はのんびりしてていい所なのですが日本語環境が薄いのと公共移動手段&タクシーが少ないので自力で観光するのはちょっと不便。ホテルや民宿の観光ツアーを利用するのが良いと思われます。

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