夜の散歩

以前から気になっていたことが手持ちの機材ですべて出来ることを確認できたのでテストを繰り返しながら制作中。1部分気になることがあるけど目処は立った感じ。

YouTubeに動画をアップロードするのに著作権フリーのBGMが欲しいな、と作曲ソフトを探してみた。探しながら音楽用語がさっぱりわからないので、知識ゼロの人が使える曲を作曲できるようになることを考えたら Creative Commons を使った方が早そうだと考えていると、手持ちの Adobe Production Premium CS4 の中に Soundbooth CS4 を発見。このソフトは作曲はできないけど既存の曲の編集ができて、元になる曲やSEはAdobeから無料でダウンロードできるのだ。キチンとした曲がダウンロードできてそのまま使えるので、BGM問題が解決してしまった。Adobeさんやりますな。超うれしい。

復ッ活!!Nikon D700復活ッッ!

暑苦しいタイトルになったのはD700が修理から返ってきたから。いやー、うれしい。うれしい。例え修理費用で中級機ぐらいのコンパクトデジタルカメラが一台買えようともうれしい・・・。うれ・・。久々の再会を喜んでいますが、操作方法をすっかり忘れていることと、コイツこんなに重かったか?が正直な感想。24-70mm f2.8を付けると2kgぐらいになるので、2リットルの水入りペットボトルを振り回しているワケか。

10月頭に壊れたため1ヶ月半ほどバックアップ機のE-3で撮影をして、E-PL1(購入してすぐE-PL1sが発表された・・・)も新顔として参加してフォーサーズの良さも再確認できた。フォーサーズはボケないとネガティブに捉えられるけど絞りを開放している状態でもそこそこの描写をしてくれるのは助かる。ひっくり返せば写真で思い通りにボケをコントロールするのは難しいということか。E-5も発売されて今後10年ぐらいはフォーサーズでも大丈夫そうなので、不要なレンズを売っぱらってフォーサーズは12-60mmと50-200mmの2本に整理しようかと考えてしまった。14-35mm f2.0もイイかと妄想したけど目指している方向が24-70mmと同じだろうから不要でしょう。

隣のバラより赤くしろ

久々に花火撮影に出かけたけど、雨が降っちゃって、屋根からはみ出していた右半身がずぶ濡れになった。しかも後半は煙が流れてきて花火より爆撃のような画になってしまい使えず。

友達と話してて、悩んでいると、どうしても隣のバラが赤く見えて、芝生は緑に見えるのだから、そんなことは止めて「自分のバラを隣のバラより赤くしろ」と結論が出た。なかなか良いアイディアだ。

毎晩この映像を見てゲラゲラ笑っているのは疲れてるからでしょうか。なぜだか映像と音楽がぴったりあってて、1:35辺りのアップから引きの映像と1:54辺りのサーベルを振る楽しそうな女性がツボです。音量を大きめにしないとおもしろくないのでご注意を。

また軸がブレてる

また軸がブレてる。ブレてるからミスをする。ブレの原因はどう考えても台湾はもう十分で日本に帰りたいということなんだけど、私の身勝手さから想像すると日本に帰ったら帰ったでつまんないってジタバタしそうでもある。第一(以下省略)だし。台湾で何か残せたわけでもないし、労働環境もまともになってきたので、ちっと腹をくくってペースを取り戻せとデスク周りをすっきりと掃除して帰る。私は全体的に過去のことを引きずりすぎだ。

土日はシーツやらスニーカーやらどたばたと洗って部屋を掃除してカメラを持って散歩に行く。台湾らしい風景を撮影しようとしたけど、なかなか難しい。

北野武監督の「アキレスと亀」を鑑賞する。んー、開始後しばらくして、登場人物の心情が画面に文章で表示されて説明されて、そういう映画は好みではないなぁ、と4倍速にして40分程度で見終わりました。説明文が表示されるのは1回だけでありますようにと願ったけど、章のたび、エンディング前にもあり、がっかりする。

ビデオカメラとDSLRを両方持ち歩きたい

SONY HDR-CX520を買ってPCのスペックを整えてからビデオカメラ撮影がおもしろい。FullHDをテレビに映すと超綺麗で、こんなに小さなビデオカメラでちょっとした世界遺産みたいな動画が撮影できるのに興奮してます。夜中に独りで撮影したビデオを見てニヤニヤしてますが何か。

たくさんのカメラを持って夕焼け撮影へ行って、亀山島で雨に降られて、複数台のカメラを持ち歩くと機動性が欠けるし、三脚の付け替えも手間取るので良い機材の組み合わせがないかと見直してみる。早い話が新しいおもちゃが欲しいのだ。

  1. 機材を減らすためFullHD動画の撮影ができるCanon Kiss X4を買う
  2. 1と同じ理由でCanon 7Dか5D Mark IIを買う
  3. 1と同じ理由でSONY NEX-5を買う
  4. レインカバーや三脚など他の機材を整える

やはり4番・・か。手持ちの機材が何もなければ迷わず2番で7Dを買いますが、1台で何でもするのは、どっちか壊れると両方なくなるテレビデオ的なリスクがあるので回避したい。

ビデオカメラ用のレインカバーとリモートコントローラー、壊れかけの三脚を新しくする、mont-bellの防水バッグを買うのが先決か。露出計もちょっと欲しい。

すごい勢いで時間が過ぎる

シャッターが開いているのにカメラを動かしてしまった偶然の作品。

買い物をして、仕事に行ってたら土日が過ぎて、また1週間が始まる。これじゃあダメだと、日曜の午後遅くから三脚2本、ビデオ1台、カメラ3台を持って撮影へ行く。三脚にビデオを付けてE-300をぶら下げてウロウロする怪しい男が一人。カメラは1台で良いです。手が足りないので3台も使えない。

E-300 の特徴的な色合いはやはりイイです。これでオリンパスを選んだのですよ。

三脚が風を受けるとカメラが揺れるので望遠でのビデオ撮影がつらい。良い三脚を買おうか。

メモリとCPUクーラーとディスプレイ用のケーブルを購入する。パソコンのメモリを3GBから6GBに増設するとAVCHDからYouTube HD(H.264)へのエンコード時間が2時間50分から2時間になった。メモリ増設は効果があった。CPUクーラーは装着するとケースが閉じられないという結果でギャフン。今使っているケースはメーカー不明で組み立て精度が悪いのでケースごと取り替えることも考えよう。HDMIとDVIの変換ケーブルがあったので、ビデオカードが一つ減った。五月蠅さはそう変わらないのが残念。

夜明けをFullHDで

雲の動きが少なくて画面上に動きがないからイマイチ面白くない動画になってしまった。40倍速だけどもっと早くしても良かったか。

最近、パソコンがうるさいのはテーブルの下に置いてあるから熱がこもってるのでは?とテーブルの上に置き換える。うるさいのは2枚刺さっているビデオカードの片方だと判明する。ビデオカードを1枚にして空間を広げると静かになるかも。

ここからAVCHD編集記録用のメモ書きです。

上記動画の撮影機材はSONY HDR-CX520で1920×1080で撮影しています。1時間20分ぐらいの動画をPremiere CS4を使って40倍速に編集してYouTube(1280×720)用に書き出しました。パソコンはWindows 7 Ultimate 64bit版、Core i7 920、GeForce 9600GT、メモリ3GBでエンコードに5時間ぐらいかかった。

あまりにエンコードが遅いのでメモリ(2GBを3枚 or 1GBを3枚)を追加してビデオカード・CPUクーラーを交換してみようかと探してみると、ATIのビデオカードにはPremiere CS4でのエンコードが早くなる「ATI Stream」って機能があった。ATIでこの機能に対応したビデオカードと「AMD Encoder Plug-in for Adobe Premiere Pro Beta」で使用可能、って、CPUがintelだとATI Streamは使えないらしい(価格.comの書き込み)。危ない。よく気づいた。自分を褒めてあげたい。

NVIDIAも「ATI Stream」と同じ「CUDA」と呼ばれる機能があるのですがPremiere CS4とAfter Effects CS4はワークステーション用のQuadro CXしか対応していない。コイツは20万円ぐらいします。GeForceの「CUDA」はPremiereでは効果ないらしい。

エンコードに時間が必要なだけなのでメモリだけ足そうか。

茄子 スーツケースの渡り鳥

茄子 スーツケースの渡り鳥

やはりロードレースは良い。昔はエースのために周りが犠牲になるなんて、と思ってましたが、そういうのアリですよね。一人でできないことをみんなでやる。チョッチがボトルを捨てるシーンからゴールまでがアツくて良い。

大泉さんの声優っぷりはなにげに上手い。普段の声と比べて渋さもあるので、ルパン三世=大泉洋、次元=山寺宏一で世代交代できるんではなんて考えた。あー、とっつぁんがいないなぁ。それはさておき、監督が水曜どうでしょうファン。DVD第10段でonちゃんのオープニングCGアニメーション作った方です。その関係で藤村Dとうれしーも声優で参加してます。細かいネタが多い。ペペのチーム挨拶(どう見ても企画開始時の大泉さんの気合い)とか「俺たちゃ鮭じゃねーんだ」「甘いものだけバカみたいに食べやがって」なんて科白とか。もちろん知らなくても楽しめます。原作にオリジナルの設定を少し追加して無駄なくまとめている。そして余計な演出がないところにジブリの遺伝子を感じる。最後、エンディングでキヨシローの自転車ショー歌が元気よく流れて・・・この人はもういないんだ、とまた少し悲しくなってしまいました。

崖上の波妞(崖の上のポニョ)

pnyo

ようやく見られた。じんわり来た。あれだけ映画を作ってきた人が出した集大成?なのかな。ただの悪者かと思ってたフジモトもどこか抜けててコミカルで親近感アップ。彼の動きを見て、あっ、ジブリの映画見てると実感しました。いや良い映画だ。

ようやく「スウィングガールズ」

竹中直人をああ持ってくるとはなるほど。いつも通り暴れて欲しい気もしましたが、それだと役者ではなくて竹中直人になってしまうので違うアプローチも欲しいところか。難しいです。で、上野樹里はすごいなー、雪の上に寝っ転がるシーン。あの瞳と表情が撮れただけで価値があるのでは。ああ、画面とは言えすごくドキっとした。