ヴォル・ゲーム

レトロなパワードスーツのイラストとヒューゴー賞受賞に惹かれて購入した。調べてみると1991年の長編小説部門でした。1990年の同賞はハイペリオン。

主人公が貴族ということで、ええとこのぼんぼんかと思いきや骨の障害を持つチビのハンデキャッパーだった。これだけでうむむと唸る。アクションは苦手なので、はったりで敵を揺さぶり、味方を鼓舞して状況を切り抜けていく。手の出ない新城直衛みたいだ。マッチョになりやすい世界観で、新鮮な展開でした。

ただ読むのに時間がかかった。世界観や登場人物を咀嚼しづらいなと感じたのは1986年から書き続けられているヴォルコシガン・サガの1作だったからでした。2015年9月に新作が出るみたい。

1/8m.m.

呉市豊町御手洗

D700 + NIKKOR 24-70mm F2.8 呉市豊町御手洗

最近、活字に集中できなかったのだけどスイッチが入って久しぶりに本を読む。

「砂の女」 阿部公房 著
読んでないのにオチを知ってるのはメジャーな作品故か。寓話的な内容に加えて、緊張感も漂い、楽しく読めた。女の肉感が生々しい。私も首をかいたらじゃりじゃりと砂が落ちそう。

「ウは宇宙ヤバイのウ!」 宮澤伊織 著
もっとフリーダムな内容かと思いきや意外とまとまってた。

安芸灘とびしま海道 バイクツーリング

ゴールデンウィーク中にぽっかりと一日隙ができたので急遽とびしま海道に行ってきた。本州まで行ってみたかったのと坂が多そうなのでバイクを選ぶ。岡村港に下船してすぐに走り始めると渋滞するので、港の周りで10分ぐらい時間を潰すのをおすすめする。とびしまは、ひとつひとつの島が小さく、交通量が少ないので走りやすい。しまなみ海道に比べて海の近くを走る道も多く、非常に良い。

日本に余力がある間に地方活性化のバビロンプロジェクトみたいな感じで、岡村島と大三島に橋ができないだろうか。

スマホ表示で右に空白ができる

スマホ表示で右に空白ができる

レスポンシブ対応したページをスマホで表示したところ、上記のように右に空白ができた。ググるとすべてのコンテンツを囲んだ<div>にoverflow: hidden;を適応させれば、空白が消えるそう。しかし、消えなかった。

HTMLを少しずつ削除していって、空白を生み出してる原因を探ったところ、<header>にある<h1>が悪さをしてた。@media screen で<header>に何も設定していなかったのが敗因。ここに<header>と<h1>のwidth設定を加えると空白がでなくなった。overflow: hidden;はいらないし、全体を<div>で囲む必要もなかった。

また、タイトル画像みたいなコンテンツの一部にある画像がウィンドウサイズによって自動縮小しなかったので修正する。

画像の自動縮小

以下が対応に成功したコード例。

<h1><img src=”logo.png”></h1>

h1 {
max-width: 100%;
height: auto;
}

h1 img {
max-width: 60%;
height: auto;
}

<h1>にmax-width:100%を指定して、その中の<img>にmax-width:60%を設定すると、実際の画面幅によって一定の割合で画像が自動縮小されるようになった。この場合<img>が常に画面幅の60%の長さになる。この縮小時の設定は@media screenの中に記載している。

レスポンシブ対応方法がなんとなくわかってきた。

瓦のふるさと公園

瓦のふるさと公園

E-PM1 + LUMIX G 14mm F2.5 菊間 瓦のふるさと公園

勢い+勉強で新しいコンテンツ「瓦のふるさと公園」を作ってみました。まだレスポンシブが上手くできてなく、スマホで見ると右側に謎の空白がある。調整したいところも細々あり。既存のコンテンツもこのレイアウトにしたいけど、取り急ぎここまでで公開する。

【2015年4月12日追記:レスポンシブ対応完了しました】

年上でアレな人

因島土生

D700 + NIKKOR 24-70mm F2.8 因島土生

年上でアレな人は苦手なので、どーしたものかと腕を組んでる。

「二十四の瞳」 壺井栄 (著)
学校感動系かと思えば反戦なお話。

「四国遍路」 森正人 (著)
スタンプラリー的に廻っても問題ないことがわかる。空海が八十八カ所を廻ったという事実はなく、修行者や福祉が必要な人々が細々と廻っていたのを、様々な新聞が20世紀前半に紀行文を掲載して流行らせた。太平洋戦争も高校野球も新聞よね。観光に向かっていたのを1929年に東京の原理主義者が遍路同好会という団体を作り、独自にルールを作って今に到る、と。参考文献の「娘巡礼記」がおもしろそう。

「レニングラード封鎖」 マイケル ジョーンズ (著)
この本に興味がある人にとって読みたい内容がすべてある良書。想像を絶するエピソードだらけでくらくらする。街を包囲して市民が餓死するのを待つなんて、ナチスの作戦は人外すぎる。

「台北の夜」 フランシー・リン (著)
表紙にアメリカ探偵作家クラブ賞受賞ってあるけど「この内容で?」と調べてみると処女長編賞じゃないか。全米No.1みたいな売り方だ。通りの風景まで浮かぶ地名が多く出てくるのはいい。しかし、主人公は、毒母が原因で、極度のマザコンなのでどうにも感情移入ができず、次々に出てくる女性キャラはラノベやエロゲーみたいなご都合主義に捉えられてしまって、にんともかんとも。後半は何がどうなってるのかわからない部分があって翻訳が変な気もする。カタルシスも少ない。バツ。

ミラクル回答

淡水猫

D700 + NIKKOR 135mm F2.0 淡水

台湾から帰って、ようやくハマれそうな希望を見つけたと思ったら、妙なものを掘り出してしまい、(事情はわからんでもないが)そこに着地しますか、というミラクル回答が飛び出てきて、今までの人生において最高レベルのがっかりを体験している。これを実現しないと、このド田舎では先行き暗そうなのよね。退屈でもある。・・・絶対どうにかしますけどね。

「クラカトアの大噴火」 サイモン・ウィンチェスター著
分厚い本だけど、噴火についてあまり書いてなく、必要なところだけ読んでおしまいとする。1883年の噴火で、津波が発生して船が山奥まで流されて、そこで朽ちていき1980年代まで鉄板が残ってたそう。まだ探せば当時のものがわずかでも残っているのではと想像できる、なんだか好きなエピソードだ。

実入りが少ない

伯方島北浦

E-PM1 + LUMIX G 14mm F2.5 伯方島北浦

給料がデスネ、むーかし、むかし、市役所にバイトに行ってた頃のことをほのかに思い出す程度の額で、財布の紐を引き締めるのにはええんですが、なんともぐったりした気分になる。台湾時代に比べてストレスは圧倒的に少ないのだが、ちょっとね。

「深海の使者」 吉村昭 著
太平洋戦争中、意外なほど多くの潜水艦がドイツと日本を往復していた。ただ撃沈されて資料がないからか、全体の概要みたいでハマり切れなかった。

「わたしを離さないで」 カズオ・イシグロ 著
久しぶりにページをめくるのがもったいなかった本。

呉港 艦船めぐり

艦船めぐり

X-E1 + XF35mm F1.4 R 呉港 艦船めぐり

呉港の艦船めぐりに乗ってみた。30分の船旅。

呉・松山 スーパージェット

双胴船は松山と呉を結ぶスーパージェット。

kure-003

潜水艦救難艦ちはや

潜水艦救難艦ちはや

呉港 艦船めぐり

呉港 艦船めぐり

岸壁の石積みが古くてしびれる。

呉港 艦船めぐり

潜水艦が手が届きそうなところに停泊していた。一部の艦は帰港したばかりらしく、すごい勢いで掃除してて、水煙が舞っていた。ガイドアナウンスの説明によると内部は油や汗臭くなってるそう。

呉港 艦船めぐり

呉港 艦船めぐり

呉港 艦船めぐり

観光船は各船の近くを通る。

呉港 艦船めぐり

呉港 艦船めぐり

大満足の艦船めぐりでした。夏場は飲物と紫外線対策をお忘れなく。

北海道の旅 その2 ノシャップ岬

あじさい

稚内はまだあじさいが鮮やかだった。南駅前からバスに乗り20分ほどでノシャップ岬(野寒布岬)へ行く。ここは利尻富士と夕日が美しい場所。ちなみに根室にある日本の本土最東端は納沙布岬(ノサップ岬)で、名前が違う。

自衛隊稚内分屯基地

バスを降りて振り返ると自衛隊稚内分屯基地がある。雨のためいそいそと岬へ向かう。

ノシャップ岬の猫

岬を守る猫。寒そう。

ノシャップ岬

雨は止んだけれど、夕日も利尻富士もまったく見えなかった。18時近かったこともあり、お店も営業してなく閑散としている。

ノシャップ岬周辺

岬周辺を歩いておしまい。

北海道の旅 その1 移動開始

ANA584

X-E1 + XF35mm F1.4 R 松山空港

7/26から8/1まで北海道を一人旅することにした。着替え一組と防寒用のジャケット、単焦点レンズ1本とX-E1、ラップトップPC1台をバッグに詰め込む。行き先は道北だけにしぼり、松山空港→(ANA584)→羽田空港→(ANA573)→稚内空港でいきなり北端に飛んだ。ちなみに、北海道を bĕi hǎi dào と読んでしまったあなたと握手したい。

稚内空港ターミナルバス停

稚内空港からはバスで稚内市中心部へ向かう。

宗谷バス車内

天候はあいにくの雨。この低気圧は台風10号の名残で、澎湖の航空機事故が思い浮かぶ。JR南稚内駅近くに宿を予約していたので、南駅前バス停で下車。徒歩で民宿へ向かう。

南稚内の民宿

民宿の場所が稚内駅より一駅南になるので、宿泊費が少し安い。民宿を拠点にノシャップ岬、宗谷岬へ宗谷バスを利用して行ったけれど滞りなく移動できたのでおすすめ。さて、少し時間があるのでノシャップ岬に行ってみよう。