鶯歌に行ってきた

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鶯歌に行ってきた

台北から電車で約30分。陶器で有名な鶯歌に行ってきました。家を出たのが日曜日午後3時頃というやる気のなさ。台北駅15時30分の便で出発する。陶器・・ねぇ。購買欲がわかないぞと。

鶯歌駅

パイナップルの皮が肥料にされているのを発見。

パイナップルの皮を肥料にする?

鶯歌にある陶器博物館。陶器置いてます。・・・どっちかって言うと台湾で出土した土器が興味深かった。親ブタが子ブタを育ててるものや犬の形をしたものなどなど。やさしくてほほえましいです。指の形がバッチリ残ってる粘土製のゴトクも良い感じ。どんな人が作ったのかなー、とか。100%分からないことに思いをはせる。

鶯歌の陶器博物館

博物館を出て老街に向かいます。ガイドブックでは老街だったんですが近代的な台湾お祭街並みになってました。屋台出まくりのエリア。道路を掘り返して石畳にするなど絶賛工事中です。後1年ぐらいすればまったく別のスポットになっているのでは。陶器を売っているモダンなお店も多いですし買い物するにはぴったりだと思います。香腸(ソーセージ)を1本買ってパクついてから帰宅。17時40分発各駅停車の便で台北に戻ります。

鶯歌老街

で、帰りのお話。電車の中で隣の台湾人のおばちゃんに今いる駅を聞かれてあたふたする。日本人だとわかると日本語教えてくれってしばし歓談になりました。「日本人かー、私は台湾人(タイワンレン)。」とおっしゃってました。たぶん。たぶんな。おばちゃんの声が大きく車両中の注目を浴びているのは気のせいか。桃園のスタジアムで工事してきた帰りとのこと。「辛苦了(おつかれさまー)」と言ってみた。

台北駅でおばちゃんたちと別れます。特急列車から降りてMRTを探すためにプラットフォームをウロウロしていたら。「MRTはこっちですよ。」と日本語で声をかけられてまたビックリ。日本語を習ってる学生さんでした。同じ車両だったみたい。MRTの改札口までしばし話をする。あっ、今度お茶でもって連絡先渡すべきだったかい?でも道教えただけで連絡先渡されるのもなんか怖いよなーと思う私。とかなんとか理由付けしてるから(以下省略)。

ともかく。北京語を勉強してカメラを持って外に出よう。いい気分転換でした。次は大渓辺りかな。

2件のコメントがあります

  1. Nao

    いいですね、優しい台湾人たちに出会えるのは。
    私は台北に行くとちょくちょく台湾人に道を聞かれます…

    あ、でも前回は日本語勉強してる大学生に
    突然声をかけられて
    「なんで日本人ってわかったんだろう…」と不思議でした。
    台湾人と一緒にいたので…

    私も一度行きましたよ、鶯歌。
    次行くのは…食器がもし必要になったら…って感じですね。

  2. Yuuki

    あ、書き込みありがとうございます。

    はい。いいですよねー。
    バタバタしてる時に親切な人に出会うと気持ちが楽になります。

    会社の台湾人と一緒に街を歩いていると
    「あの人、日本人だよ」と指摘してくれることがあります。
    私には違いがわからないのですが、わかるらしいです。
    どこか顔立ちや立ち振る舞いが違うんでしょうか・・・。

    > 次行くのは…食器がもし必要になったら…って感じですね。
    そうそう。まさにそんな感じのところですよね。
    3時間ぐらいでお腹いっぱいになりました。

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