新北投親水露天温泉に行ってきた

新北投親水露天温泉

  • 写真は日曜に行った新北投親水露天温泉。水着を押さえて入ったのはここ。熱かったので縁に腰掛けて足湯状態になっていると地元の人に「足湯でも効果があるからヘタすると倒れるぞ」と注意を受けた。なんという強力な温泉。
  • この方、北京語、広東語、台湾語、日本語がペラペラなおいちゃんだった。いろいろと北投のお話を伺う。話を聞いていくと恐ろしく濃密なネットワークを持った方でうひょう。やっぱり外に出ると出会いがあっておもしろいなぁ。また温泉で話をしたい。
  • コインロッカーあります(30cmぐらいの小さいもの。値段は未確認。来週にでも見てきます)。私の荷物はロッカーには入らなかったため棚にそのまま置きました。湯船から見えるのでよほど重大なものが入ってなければこれでもいいかも。地元の人は飲み物と一緒に持ち歩いていました。
  • ミネラルウォーターなど飲み物を持って入りましょう。汗の量が半端ではない。
  • 水着の着用が必須です。手持ちがなくても中に入れば売っていました。400元ぐらいだったかな。
  • 入って階段を下りると更衣室があります。一人用の更衣室で温泉がじゃんじゃか流れてきます。ショートパンツ&サンダルがあればベター。
  • 温泉内は撮影禁止。
  • 北投温泉は最高でした。次回は昭和天皇が大正12年に入ったという瀧乃湯(たきのゆ)に行ってみよう。ここは日本と同じく男湯女湯分かれており水着が要らないみたい。

烏来(Ulai)に行ってきた。

雨の日曜日。今日は休むと決めていた。でもゴロゴロするのはもったいないので午後からでも行けそうな場所を探してみる。「烏来(Ulai)」が良さそう。Ulai はタイヤル族の言葉で「沸騰の水」を意味(Wikipediaより)して早い話が温泉地。鈍川温泉や奥道後温泉を大きくした感じ。川沿いだし。台北駅よりMRTとバスを乗り継いで1時間。無事到着。

烏来

温泉宿や温泉が散らばっています。2時間400元とか食事付き499元などなど。河原には無料の露天風呂があるのですが水着がないために入れず。今度は持って行こう。

烏來

もちろん台湾なので屋台街あり。山菜を中心にした料理屋や原住民デザインのアクセサリー屋などが並んでいる。

烏来

色的にそばかなと思いきや芋系っぽい。上のオレンジ色は干しエビ(?)、中に豚の挽肉が入ってて素朴に美味い。

烏来

こちらは山菜を中心にした料理屋。山蘇150元はちょっと粘ばりのある葉っぱ。シャキネバでこれまた美味い。たぶん好きな野菜を選ぶと書かれている値段でそれに合った料理をしてくれるのではないかと。いけす系シーフードのお店でもある注文方法。

烏来

トロッコに乗って奥地に向かいます。片道50元。

烏来

なぜか先頭に乗れた。ちょっと壊れそうな意味で迫力あり。

烏来

奥にある烏來瀑布。この上をロープウェイが走ってて対岸の山上に行ける。そこには遊園地があるけど250元と高くてここで引き返すことにした。おみやげ屋さんで焼酎の試飲をしてフラフラになる。山芋、キビ、ゴボウ焼酎ってのがあった。ゴボウ焼酎はまさにゴボウ。土臭い。山芋焼酎は芋焼酎とほぼ同じ。高い日本物買わなくてもいいかも。キビ焼酎を購入して帰宅。

アクセス
MRT新店駅から烏來行きのバスに乗車。約30分。行きは25元だったのに帰りはなぜか40元。みなさま40元払っていたので特別ってわけじゃあなさそう。詳細は不明、というかやはり台湾だなぁと思い収束。
写真:Olympus E-300 + Zuiko Digital 11-22mm f2.8-3.5

墾丁(Kenting)に行ってきた。

墾丁から太平洋

故郷を想い海に向かって嗚咽している・・・のではなく。撮影中。仕事で台湾最南端の墾丁(Kenting)へ行ってきました。台北市から新幹線で2時間、長距離バスで3時間とバカンスのない日本人にとっては手強い場所。北回帰線を越え気候は熱帯になる。年中ウエットスーツなしでサーフィンができるとか。見所としては地下から天然ガスが吹き出し炎が絶えることのない「出火」。見た目は小さなたき火で、わざわざ日本から見に来る価値があるかと言えば口ごもる。あと周りがお墓なので夜行くと怖い。強風が織りなす独特な現象「風吹沙」。風が強い11月~2月が見頃なのでこちらも地味。そもそも見た地形が「風吹沙」かどうかわからなかったり。墾丁はのんびりしてていい所なのですが日本語環境が薄いのと公共移動手段&タクシーが少ないので自力で観光するのはちょっと不便。ホテルや民宿の観光ツアーを利用するのが良いと思われます。

台北春燈節 2008陽明山花季

陽明山のフラワーフェスティバルに行ってみる。北投駅からバスに乗った。高縄山とよく似た一車線でブラインドコーナーが続く山道をバロロロロと登っていく。乗車時間は30分ぐらい。お祭り開催期間は2月2日から3月2日まで。台北はここ2週間ぐらいずっと雨で気温も15度を下回る日がほとんど。花なんて咲いてないのではと思ってたらやっぱり咲いてなかった。平均二分咲きってところでしょうか。

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駐車場の壁は撮影ポイント。

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一部咲いているツツジ。日当たりが良いのかな、ってずっと雨なのだけど。

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今日はしっとりと雨。花より苔むした庭園がステキだった。

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メジャーな記念撮影ポイント。近づくとただの花壇になってしまったので近くの階段に上がって撮影するも角度が浅かった。次は望遠レンズ持って行って上から狙おう。

三島水軍鶴姫まつり

三島水軍鶴姫まつり 2006/07/17

サンライズ糸山までは車。そこからは E-300 と望遠レンズをバックパックに積めてロードでGo。9時過ぎスタート。あっつう。水分摂っても飲んだ先から汗になる勢い。無理せずスローなペースで走る。海岸沿いは風が通り比較的涼しかった。連休だからか車も多め、自転車も結構走ってた。11時10分頃に宮浦港に到着。同時に鶴姫行列が動き始めた。パシパシと写真の練習。絞りや露出、こういう場合はこうした方がいい、ってのがちょっとわかってきた。ひらめいてからのモード切替もスムース。やっと使いこなせてきたかな。ちなみに鶴姫とは、16世紀前半の話。

大山祇神社(愛媛県大三島)の神官三島安用の娘で、周防国の大内氏から攻められた時、島と神社とを守るため出陣し、18歳で討たれて(自殺したとも)海に散ったと伝えられている(鶴姫伝説)。(wikipediaより引用)

んで、帰り。レーパンがなかったので普通のパンツで走ってたのですが、お尻痛杉。60km越えたあたりで集中できなくなって、無意味なスタンディングを混ぜつつ必死で糸山まで戻りました。アイタタ。もう一枚レーパン買っとくべきだ。