VAIO Type P 購入

台湾の街並み:リコー オートハーフ

写真はリコーのオートハーフです。次、帰国したとき Nikon FM10 持ってこよう。

来月、日本に帰るタイミングに合わせて VAIO Type P を買った。Thinkpad X31 の調子が悪いので早めに調達した。そういうことにしておきたい。探したのは1kg ぐらいの持ち運びしやすいモデルで、持って行くかどうかを悩まずにバックに詰め込めるタイプ。この条件だと半分決まってたようなもの。久々にわくわくしながら下記のモデルを比べてみた。

  • LOOX U
  • VAIO W
  • VAIO Type P
  • MacBook Pro 13inch
  • Dell XPS 13
  • Dell Inspiron Mini 12
  • HP Mini 2140

この中だと VAIO W か Dell Inspiron Mini 12 かHP Mini 2140 を選ぶのが一番目的に合う正常な判断かと思う。一時のネットブックと違って画面解像度高いし、軽いし、キーボードも広いだろうし使いやすいはず。それはつまんないと却下してしまったダメな人です。MacBook Pro は手持ちの Adobe 系アプリケーションが Windows 用なので却下する。出先で Photoshop ぐらい使いたい。Mac も興味があるけど今のところ縁がない感じ。Dell XPS 13 は Photoshop どころか Premiereが動きそう。でもそれはデスクトップでやればいいやと候補から外した。結局 LOOX U と VAIO Type P が残ったわけです。そして C1 の血を感じる Type P に決めた。裏の理由は NTT-X のナイトセールで安かった(5.5万円で価格.comの最安値より1万円ほど安かった)こと。そして、多分、どちらを買っても使いづらいだろうから見栄えする方にしたという。

オーダーモデルではないので非力なのが気になったけど、Web 上の情報を集めた限りチューンしたらそれなりに使えそう。最悪の場合、実家に Windows XP のライセンスが余ってるのでそれを使うつもり。10月までじわじわ使って Windows 7 にしても良いし没問題かなと。

OpenPandora

OpenPandora

去年の10月だかに事前受付をしてて買うかどうか悩んだ末にスルーしました。開発がコミュニティベースなのに発売前にお金を振り込むのは抵抗があるぞ。無事に発売されたのか、と気になってた。まだ出てなかったみたい。8月頃に発売予定らしい。iPhone やら Mobinnova élan など楽しそうなガジェットが発表されたので生暖かく見るだけになりそう。

Linux  なら Wine を使えば Photoshop が動くのかと思ってた。ところが Wine は x86アーキテクチャ用なので arm 機では動かないらしい。élan 買ってもダメなのか。残念。

自分の使い方ではメインを Windows にして VMware で Linux 入れた方が良さそう。となるとモニターの横幅が広い方が良い。VAIO Type P? 回る回る。物欲は回る。

iPhone3G S

iPhone 3G S

海外に住んでると iPhone が唯一無二の存在で最強なのです。なぜならどの地域で買っても日本語メニューが使えるから。例えば今使ってる Nokia N73 は英語か中文(繁体字)しか選べません。操作方法がわからず何回も電話を切ったことがある。E-mail も使えるそうですが設定方法がさっぱりわからず放置しています。というわけで台湾で発売されたら買ってみる予定。フフフ。

【追記】蘋果:iPhone 3G S八月來
台湾での発売は8月らしい。物欲が持つかなー。

今回、アップル WWDC 2009 の基調講演レポートを読みながら、オリンパスの発表にもこんなにワクワクした時代があったなぁ、なんて考え込んでしまいました。

Taipei Computex 2009

フラッと行ってきました。入場料は200NTD(600円)なり。

Computex Taipei 2009

まず見つけたのがNetronix社の電子ブックリーダー。英語版の『FAIRY TAIL』(真島ヒロ著)が入っていました。ちょっと触ってみた感じはすっごくもっさり。キー押して次のページに移るのに5秒近くかかる。機体右上でアクセスLEDがチカチカと点滅してなければフリーズと判断してた。・・・開発中ですよね。

Netronix の電子ペーパー

第3ホールにあったディスプレイを触ると配置される画像(動画)が動かせるパネル。居酒屋や人が集まるところにあると楽しそう。

手で触ると動かせるディスプレイ

南港の会場に移動します。ASUSやAcerのネットブックなど消費者向け展示はここです。LEDピッカピカ電源やファンなどローカル会社も多数あり。というかほとんどそうだった。Computex は大量生産の仕入れ展示みたいものでしょうか。

Computex 2009 南港会場

気になってた MSI の X シリーズ。触れてうれしい。Windows 7 搭載バージョン。ネットブックと違って画面が広いのが良いねぇ。確かに薄いのですが価格相応の造り。キーの感触がペナペナだったのが気になります。

MSI X400

Acer の ASPIRE ONE に Android を入れたもの。がっちりガードされてて触れません。Firefox と Browser と書かれたアイコンがあるのみで操作フィーリングとかはわからず。写真撮った時間とディスプレイ中央の時計が違う。いいけど。

今年は Snapdragon など arm ベースの Smartbook が面白そうです。arm なので Windows はインストールできないのですが Debian や Ubuntu が対応しているので台湾で中文機体を買っても日本語化ができる可能性は高そう。価格と相談して人柱やってみよう。

acer + android

機械だけなのもアレなのでキレイなおねーさんも貼っておきますね。サーバ用のM\Bを作ってるTYAN社でした。

Computex 2009

Canon wordtank V923 の使い心地

Canon wordtank V923

先週日本に帰ったときに Canon wordtank V923 を買ってきました。やり過ぎじゃね?と思うぐらい質感が良い。北京語はピンインと実際の発音が違うのでネイティブ読み上げ機能は圧倒的に便利です。最初っから発音機能ありモデルを買うのだった。G90 は家置き専用にしよう。

ここからニッチな意見になります。台湾で繁体字辞書として使うには一手間かかります。繁体字だと2文字以上の単語が探せません。例えば「没錯(méi cuò):間違いない、その通り」という単語があるんですが、手書き入力でこれを入れても見つかりません。簡体字で「没错」と入れると見つかります。繁体字で1文字だけ入力すると簡体字も同時に出てくるのでそれを書き留めて再検索するという手順を踏んでます。ちょっと手間。台湾の繁体字辞書を入れてくれればいいんだけど。

後、電子辞書をテキストエディタ的に使えると便利だなぁと思ってます。ポメラ + 電子辞書みたいな。その機能はなし。V923 だとテキストビューアーはあるんで数世代後になると搭載されそうかな。

Thinkpad X31 で Windows7 RC を使う

ThinkPad X31 で Windows7 RC

手持ちのモデルは2003年10月発売と6年近く前に発売されていました。スペックは下記の通り。メモリは1GB追加して、HDDは換装しています。

  • CPU : Pentium M 1.4GHz
  • メモリ :1.2GB
  • HDD : 120GB

ビデオカードが非力なためスコアが最低の1.0(最高は7.9で最低は1.0)です。でも、体感で遅いってことはない。UI 周りは Kubuntu 9.04 の KDE の方が重い感じ。メニューの場所が変わってたりしますが慣れれば問題ないので不満なし。ダウンロード販売してくれるとうれしいのだけど。

VAIO Type P vs LOOX U

日暮れ時

クサクサした1週間でした。Blog 書いてると原因がわかった。次同じことがあったら伝えよう。

ThinkPad X31 のキーボードエラーは物理的な破損のよう。元々中古で買った物なのでそろそろ寿命の気もする。3回に1回ぐらいは boot するという微妙さ。原因が分かったので騙し騙し Kubuntu 9.04 を入れてみた。メニュー表示が重くて快適に動かない。というわけで 8.10 に戻しました。無線LANも繋がるし普段使いでは不自由なし。ただ、やっぱり壊れかけなのが気になる。ノートPCがないと微妙に困りそうなので調達するかどうか悩み中。持ち運びの点で LOOX U か VAIO Type P か MSI X340 あたり。ネットブックはもういいや。

Type P に引かれるんですが LOOX U の方が圧倒的に実用的っぽい。野暮ったいけど質実剛健な感じ。XP なので高性能のCPUを選ぶ必要もないし、そもそも持ち運び用の軽量ノートでOSを快適に動かすために高価なCPUを選ばなきゃならないってのはナンセンスだと思う。早速 LOOX U をオンラインで見積もってみると15%オフクーポンがあったりして想像してたより安い。予備バッテリー付けても8万円を切る魅力的な価格でした。海外発送できないのが問題だな。実家経由で送ってもらおうか。

ステキ Kubuntu

kubuntu8.10

夜な夜な Kubuntu を試してます。MP3 も簡単に聞けるようになったし、USB カードリーダを接続すれば自動的にファイルを認識するし、GIMP 2.6 の UI は Photoshop に近づいてますし、すごいぞ Ubuntu 。ただ wmv のストリーミングは一工夫要りそう。

以前、GIMP のバージョン 2 の前半を試した時は、使いづらいってレベルじゃねーぞ、と即消して Photoshop Elements をインストールした記憶があるのですが 2.6 は充分だ。ブログのエントリーなんてお茶の子さいさいでした。前エントリーのフロアポンプ写真と上のスクリーンショットはすべて Kubuntu 上の GIMP で作っています。

ThinkPad X31 CPU:Pentium M 1.4GHz メモリ 1.2GB だとメニュー表示に多少もたつきます。我慢できないほどではないですが、惜しい、という感じ。Aspire one で試さなかったのが心残り。でも、中文のネットブック買っても困らないなぁ。

Thinkpad X31 meets Kubuntu 8.10

Thinkpad X31 のメモリ

Acer Aspire One の売却が無事決定。心おきなく Thinkpad X31 の再整備ができます。早速 1GB のメモリを買いに行く私。1,600元でした。割高だけど今時DDRと古いモデルのでしかたなし。合計 1.2GB という安心容量になりました。

OS は Windows の ライセンスがないのでいよいよ Linux を使おうと考え中。まずはつきあいの長い VineLinux 4.2 をインストール。慣れてる分使いやすくてフォントも綺麗なのですがメッセンジャーソフトが繋がらず断念。バージョンアップの手間を考えて Kubuntu 8.10 をインストールしてます。アップデートが早いのと KDE4.1 を使いたかっただけだったり。

Kubuntu 8.10 インストールできました。コイツはスゲェ。インストールしただけで無線 LAN からサウンドデバイスまですべて認識されました。苦労ゼロ。Kopete で Winodws Live Messenger に繋がるし FireFox を使えばブラウザの環境は Windows と同じ。本当に Linux なんでしょうか。

今回、ネットブックを買って思ったのですが、軽量化というのは MacBook Air の極限まで薄くという方向性が一番実用的なような気がします。どうしてもキーボードやモニターの物理的限界があるので全体を小さくするというのは使い勝手的にあまり良くないような。そんなわけでこれから発売されるモデルだと MSI の X-Slim 320 が良さそうってこれはネットブックじゃないですが。

Amazon 電子ブックリーダー Kindle2

W-ZERO3[es]

アメリカで電子ブックリーダー「Amazon  Kindle 2」が発売されました。海外在住者としてはあの大きさで大量の本を持ち運べるのはうらやましい。日本の電子ブック事情はどうなってるんだろう、と調べてみたところソニーも Panasonic も撤退というありさま。音楽は持ち運べるようになったけど書籍はダメなのか。うむむ、と唸ってると「Space Townブックス」を発見。sharp がやってる電子ブック事業らしい。sharp といえば、何かの役に立つかなと W-ZERO3[es] を持ってきてます。ブンコリーダーで読めるみたい。ちょっと試してみよう。

Acer Aspire One で Windows 7 beta

Windows7 インストール

2.7GB のダウンロードに一晩かかった。さすが台湾。やりおるわい。というわけで稼働率の低い Acer Aspire One にサクッと Windows 7 ベータをインストールしてみました。昼休み内に終わったので1時間かからなかった計算。無線LANやWebカムが動いているかどうかは未確認。コントロールパネルをうろついて IE8 Beta でネットに繋いだぐらいです。起動にかかる時間はおよそ1分。ウィンドウを開いたり閉じたりする時にわずかにもたつきますが、期待以上にサクサク動いてくれます。日常使用ではまったく困らないレベル。マイクロソフトから Vista はスルーとしろと言うメッセージを確かに受け取りました。ビデオも撮ったので後日アップ予定。