境界線

家の上部だけあの世みたいな色合いになってしまった。変な光源があったのか。

日本で補充してきたのんびりゲージが底をついて通常モードに移行中。そろそろ掃除をせねばならない。

夜中に10分歩いてスーパーに行くだけで汗がしたたり落ちる。まだまだ台湾は夏ですよ。終わらない夏と言いたいところですが、1月頃になると湿度の高い芯まで冷える寒さになり、台湾の冬は雨が続くうっと暗くて精神にくるヤバさ。台湾に常夏イメージを持っていると倍率ドン!さらに倍で心に響く。最初の冬は曇り空が永遠に続くかと思い憂鬱でしたなぁ。現地の人に台湾は晴れないのか?って聞いちゃった記憶がある。暑いからって冬場に台湾へ観光にくるのは間違いで、台風に出会わなければ今ぐらいの季節が観光にピッタリだと思います。耐えられない暑さではなく、雨も少なく透明感溢れる晴れっぷりが続く。

あてどもなくさまよい疲れる

三脚とD700を持って夜の街を徘徊したもののピンぼけ写真を量産してしまう。ライブビューでは合ってるように見えたけど、実はもっと細かな調整が必要だった。ピントを合わせたい部分を拡大してマメにチェックするべし。二駅分歩いてMRTで帰宅する。

Nikon D700とOlympus E-3

D700は道具としての仕上がりも素晴らしく佳いカメラ。E-3と比べるとほぼすべてにおいて一回り上だと感じるところがあり、E-3の出番が減るのが確実になった。E-3は可動式の背面液晶、ZDレンズの写りの良さ、防塵防滴、価格設定を考えると負けていないので、オリンパスは得意なことを見直して踏ん張って欲しい。手持ちのフォーサーズ機材を売っぱらう予定はないので、いつでもマイクロフォーサーズを止めてokですよ。歓迎しますよ。ちなみに上の写真はE-300+ZD35mm Macro+FL-50Rで、そもそもE-300で十分じゃないかという説もある。今までの投資を否定することになるので笑っておこう。わはははは。

D700の写真は、会社でCanon D30、Olympus E-3、Nikon D90の画を見慣れている同僚から解像度がまったく違っててスゴイとのコメントを頂きました。別の女性からはシャッター音が大きいので盗撮できないね、とお言葉をいただき・・盗撮なんてしないってば。まぁ、全般的に良い感じです。レンズの焦点距離がそのままで使えるのも良いところでCarl Zeiss Planer T* 50mm ZFの写りが楽しみ。Aモードだとレンズの絞りを替えると自動的にシャッタースピードを変更してくれます。

今後、望遠レンズと広角レンズ、スピードライトを1台買い足せばバッチリだ。

うるめ 一皿 500円

日本で移動中にずっと流していたしょこたんの曲が頭の中でリピートしている。テレポーテーション♪

成田空港でNikon D700をぶら下げていたらNikonを持った中年夫婦の方に呼び止められる、が言葉がわからない。よく聞くと中国語で、飛行機を背景に2人の写真を撮ってくれとのこと。大きいカメラをぶら下げていますが実はNikonを使い始めたのは5日前からでNikonのカメラのことはよくわかんないんですけど、とは説明できず、イー、アー、サンと撮ってあげる。「Please check!」と確かめてもらうと満足してもらえた様子。ケンカせずに仲良くやりたいですなぁ。

今回の帰国中に一番よく見たレンズ交換ができるカメラはSONY NEX。諸般の事情でPowerShot S90を手放してしまったので、いずれコンパクト機+ビデオとしてSONY NEX5かその後継機を買ってみよう。Eマウントはレンズロードマップも充実していてSONYの本気を感じる。

ていうかですね、今回帰国して、いい加減、カメラばっかり買ってないで彼女を作れと思いましたよ。男二人でゆく龍河洞のむなしさよ。

実りの秋

台風が台湾に上陸していて部屋の窓を閉めてきたっけ?とハラハラする。風呂場の窓は換気のために開けたままにした記憶がある。あそこは濡れて困るものはないので問題ないや。どうせなら雨風が吹き込んで掃除にならないものか。今回の台風の進路を辿ると台湾を横切りたかったけど玉山を中心とした高い山々に阻まれて南に回ったのがはっきりわかる。

D700およびNikonの一眼レフシステムは細かい使い勝手の良さやパーツ紛失対策がされていて気配りを感じる。一通りの基本操作は習得したのでブラケットやレリーズの使い方を覚えるべし。日本で夜景を撮影したかったけど時間がなさそうだ。

秋と虫の音

まだ慣れないNikon D700で撮影する。実はピンボケなのでアンシャープマスクで誤魔化す。NIKKOR 24-70mm f2.8は大きすぎてカメラを向けられると緊張すると言われた。カメラ+レンズが想像以上に重いので、本当に持ち歩くのか不安感が増大してます。

Kindle3にNikon D700のPDFマニュアルを入れて習得中。カメラ本体のボタン位置を確認せずに操作できるようにならねばならない。Kindleは無駄がなくステキで確実に未来のアイテムだ。

実家に帰ると、りりりり・・と虫の音が聞こえてきて安心する。たっぷりのお湯が入った湯船もいいわー。快楽。

Olympus E-5が発表された

Olympus E-5は世界中のオリンパスユーザを阿鼻叫喚の渦に巻き込んだ予想通りのマイナーアップデートでした。半年前にE-3+、E-3 Type II、E-3xなんて型番を付けて発売していたらユーザの反応も違っていたのかもしれません。今、カメラメーカとして個性化が出来てないのはオリンパスだけだと感じるのでPentaxみたいに趣味性の高いアプローチでよろしくお願いいたします。CanonとNikonにまともに戦ってはダメなんだってば。あ、だからマイクロに注力するのか。ぎゃふん。

ナノクリ、ナノクリ

2006年は「6万円もするレンズなんて買えません」なんて言ってたんですが、2010年にはあっさりと「AF-S NIKKOR 24-70mm F2.8G ED」を購入してしまう。この4年間で、レンズを買うなら最初っから高いものを買った方が良いと学習した。中途半端なモノを買ってしまうと上を見て悶々としてしまうし、買い足してしまうと合計金額が大きくなる。いっそのこと買わないか、一番良いモノを買った方が精神衛生上良くて、性能も満足するのです。

おぼろげにNikonのレンズが転がってた記憶があったので、調べてみると24-120mmでした。すごい重かったはず。

新しいカメラがやってくる

Olympus E-PL1を常にバッグに忍ばせて、いつでも高画質写真生活を楽しもうとAmazonのカートに入れて購入手続きを進める。日にちを変えて何度やっても最後の購入ボタンが押せない。マイクロフォーサーズを購入することは手持ちのZDレンズを生かせるので論理的に正しい。でも、この買い物は胸にキュンキュン響いてこないのだ。E-PL1を購入しても、遠くへ出かける時はE-3を持って行く姿が目に浮かぶ。不要な買い物なんだな、と頭を冷やしながらAmazonの欲しいものリストを見ていると、以前登録しておいたNikon D700ボディが目に止まった。最初にチェックした価格より4万円近く安くなっていてAmazonに出品されている中古品価格より安い。それでいいのかAmazon!なんてツッコンでいるウチにカートに入れてすんなりと購入してしまった。E-PL1より高額なんだけどな。ハッハッハッ。

問題はレンズ。

手持ちのニコンマウントのレンズはPlanar T* 1.4/50 ZFの1本のみ。このレンズはマニュアルフォーカスなので気軽に使いづらい。最初の考えでは、しばらくPlanarで遊んで「AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR」を始めに、1年ぐらいで機材を揃えていく予定だった。しかし、このレンズが意外と高価で、この価格ならばいっそのこと「AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED」を購入して、必要な機材も一度に揃えた方が男らしいかと考える。ここでケチらずに最高のモノを買えとゴーストがささやく。Nikonなら信頼できる。

Planar T* 1.4/50 ZF

街道をゆく 40 台湾紀行

夕方の基隆港を中正公園から見下ろす。基隆の中正公園は日本統治時代に台湾八景のひとつに数えられたところで、司馬遼太郎の「街道をゆく 40 台湾紀行」にも話が出ています。

「街道をゆく 40 台湾紀行」を読了する。現地で読むと臨場感があって染み入ってくるために、旅のお供にオススメ。「魂魄」と名付けられた章は・・個人に絡まってくる歴史の重さに泣いた。久々に司馬遼太郎を読むと、全体のおもしろさはもちろんのこと、参考にした膨大な資料の量に圧倒され、文章表現の豊かさにメモを取ってしまう。漢字の意味を調べるために辞書を引いたのなんて久しぶりで、とことんプロの仕事だ。Webで時間を潰すのではなくて良い本を読まねばないけないなぁ。決して難しくない単語の組み合わせなのに著者の感情が私の中にスッと入ってきた表現をメモする。

このさびしさの始末に、しばらく困った。
移ってきたときの悲しみが、まだ乾かずにいる。