生活を整える

江ノ島

X-E1 + XF35mm F1.4 R

台湾から帰国してほぼ4ヶ月。会社のお金だったから台湾から帰国する際にもっといろいろなものを送っておくんだったと後悔しつつ、いろいろなものを買いそろえ、生活に必要なものが揃ってきた。ジョギングシューズも3割引で購入できたので、ジョギングも再開したい。この国はある一定以上のお金を出せば良いものがあっていいなあ。そして、その一定のお金は台湾より安い気がする。

台湾仕事のストレスが抜けたからか新しいカメラに興味がなくなってる。いいことだ。

リソース

江ノ島

X-E1 + XF35mm F1.4 R 江ノ島

げっ、11月ですよ。リソースがこのブログに振り分けられていません、みたいな状況でした。過去形?いや、現在進行形。リソースは別の難儀なナニカに振り分けられている。日本に戻ってきていつも通りの変わりない日常で、台湾は面白かったし、まだ永住居留証は有効だな、と思うものの、再度行ってどうこうできるイメージはないのでパスする。生活のペースができてきた感はあるので自転車通勤にするとかして楽しまねば。

なぜだかMacを使うことになってしまい、Mac最高となるかと楽しみにしていたのに、Windowsで十分だという結論が出た。細かな違いが使いづらい。

A little bit of everything

豊国神社(千畳閣)

X-E1 + XF35mm F1.4 R 宮島 豊国神社(千畳閣)

資格試験の勉強や昼寝をしたりとゆったり生活している。勉強時間が確保できるのは、とても優雅で贅沢なことだ。今まで気づかなかったのが情けない。

カメラバッグの中を見てみると NIKKOR 135mm F2.0 の2枚目のレンズにカビが発生してた。慌ててドライボックスを買ってきてカメラバッグの中身をすべて移す。今年は雨が多かったからだろう。ホコリも多いかもしれない。orz。カビの生えたレンズはニコンのサポートに連絡して修理に出す手続きをした。やれやれ。

ついでにD700もオーバーホールに出そうかと考えたけど、もう一年使ってからにする。

田舎ならではの車がない問題に直面してる。バスは1日に4~5本、駅まで徒歩30分以上で1時間に1便しかない場所に住んでいるので、自分の車がないと、どうしても不便だ。せっかくなので貯金を削って趣味性の高い車を買おうかと悩んでる。ただ予算優先でさくっと購入した方が良さそうでもある。

Endless Summer Vacation

部屋

X-E1 + XF35mm F1.4 R 実家

9月になっても夏休みが終わらない。不思議、不思議。

そんなわけで無職になってしまったので、仕事を探してる。ハローワークへ行って希望の給料を入れてみると学歴不問の現場仕事だけ該当するので(大卒って資格は不要なのでは?)と思ったりもする。親が泣く。それに書いてないだけで必要な仕事もあるだろう。高卒のあの子は大卒じゃないと雇ってくれないと言ってた。月並みだけど生涯学習みたいな仕組みは必要だなー。

ハローワークの職員が「この日以降に就職しないと再就職手当がもらえないよ!」的なことをやたらに強調してて、それは大切だけど強調して説明するところが違うんじゃね?と違和感を覚える。全体的に制度や仕組みが分かりづらい。ハローワークで年金の手続きもできれば便利なのに。

呉港 艦船めぐり

艦船めぐり

X-E1 + XF35mm F1.4 R 呉港 艦船めぐり

呉港の艦船めぐりに乗ってみた。30分の船旅。

呉・松山 スーパージェット

双胴船は松山と呉を結ぶスーパージェット。

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潜水艦救難艦ちはや

潜水艦救難艦ちはや

呉港 艦船めぐり

呉港 艦船めぐり

岸壁の石積みが古くてしびれる。

呉港 艦船めぐり

潜水艦が手が届きそうなところに停泊していた。一部の艦は帰港したばかりらしく、すごい勢いで掃除してて、水煙が舞っていた。ガイドアナウンスの説明によると内部は油や汗臭くなってるそう。

呉港 艦船めぐり

呉港 艦船めぐり

呉港 艦船めぐり

観光船は各船の近くを通る。

呉港 艦船めぐり

呉港 艦船めぐり

大満足の艦船めぐりでした。夏場は飲物と紫外線対策をお忘れなく。

宮島から広島港へ

広電 胡町駅

X-E1 + XF35mm F1.4 R 広電 胡町駅

8/12-13と友人(♂)と二人で呉・広島旅行へ出かけた。江田島・大和ミュージアム・宮島を巡る旅。最後に宮島から広島港へ広電で移動すると1時間45分ぐらいかかり、松山行きの高速船を二便遅らすことになってしまった。事前に調べてなかったのもイケナイけど、いくらなんでも時間がかかりすぎと別の移動手段を探してみた。

JR宮島口駅→(JR山陽本線)→JR広島駅→(広島バス)→広島港:約1時間
宮島→(瀬戸内海汽船 高速船)→広島港:約26分

最短移動時間は高速船が正解でした。でも広電は一日乗車乗船券があるから便利なのだよね。宮島ロープウエーもお得に乗れたし。

何よりも大きな問題は、男二人旅は華がなさすぎるということだった。まだ一人旅の方がいいかもしんない。

台風一過

故郷

X-E1 + XF35mm F1.4 R

扁桃腺のチェックで病院へ。「熱出なかった?まだ腫れてるけど我慢強いんだね。」と言われて、まあ台湾で6年働いた男ですからと遠い目をしてみる。

8月1日ぐらいからずーっと雨で、台風11号が8月10日の午後に過ぎ去って久しぶりに青空を見た。青空を見ると気分も良くなるのでやはり大切だ。雨が上がったので、ロードバイクのスピードメーター調整やMTBのパンクを修理する。パンクはチューブを水に入れてチェックしても気泡が出なくて、空気だけ入れて様子を見ることにした。帰国後の環境整備があらかた片づいてきた。

北海道の旅 その4 宗谷岬

宗谷岬へ

台湾でずっと一人だったから、わざわざ旅までして一人になる必要はなかったんでは?と疑問が浮かんでテンションが下がった。旅行2日目。午前中に路線バスで宗谷岬に向かう。宗谷海峡は湖のように静かだった。

日本最北端の地 宗谷岬

バスの中からすぐにこの記念碑が見えて盛り上がることなく到着した。稚内まで飛行機で来ておいてそんなことを言う資格もないだろう、とボヤきつつバスを降りる。雨は弱いものの風が強く傘が壊れそう。折りたたみ傘が壊れると困るので、少々濡れるのは気にしないことにしてバッグに仕舞い込んで、トイレで防水のジャケットを着込んだ。閑散とした記念碑の前で、同じように一人で来てる男性に記念撮影を頼んでから辺りをうろうろする。

記念碑の向かい側の公園に、完全防水装備のソロ自転車旅行者がいたので声をかけた。なんとメガネ美人だった。「どこから来てるんですか?」という質問で(1)今日の出発地点(2)旅の出発地点のどちらを答えれば良いのか戸惑わせてしまった。(2)を聞いたつもり。私もこのような複数の意味になる質問に答えるのが苦手で、幼い頃、父の実家近くの駄菓子屋さんで「どこの子?」と聞かれて親の名前なのか住んでる場所を答えればいいのか分からずに黙ってしまい、いぶかしげな目で見られて、あーだこーだ言われたことを思い出す。圧倒的に質問が悪いよ。

閑話休題。

「旅の出発地点はどこ?」・・・スマートでないな。「北海道の人?」が今住んでる場所を返してくれそうなので手っ取り早いかな。場所によっては地名を細かく刻むと。彼女は東京から来てた。雨の日に自転車なんて乗ってないで一緒にコーヒーでもと言いたいところだけど、周辺には何もなく移動手段もない。しばらく話をして気をつけてと別れつつ、自転車を持って来てないことを悔やんだ。

記念碑を見た後に、宗谷岬の東側にある集落に歩いて行って写真でも撮る予定が、風雨で心が折れてしまい30分後のバスで稚内へ戻ることに決めた。帰りのバスは暖房が付いていて人心地が付いた。濡れたジャケットを脱いで立ち客が握るパイプに引っかけて乾かした。

扁桃腺

スクリュー

X-E1 + XF35mm F1.4 R ノシャップ岬の漁港

今週の頭からずっと喉が痛いので病院に行くと扁桃腺がしっかり腫れてた。先生は、膿を取りながら辛いでしょう、これで熱が出てないなんて体力あるね、と言う。イソジンを付けたガーゼでさくっと消毒して終了。50~60代ぐらいのちゃきちゃきした感じの先生で満足できる仕事っぷりでした。あえて16時ぐらいに行ったもの待ち時間が少なくて作戦成功だ。大きなイベントも終わって、気合いが抜けて環境の変化の疲れが出たのかしらん。