烏来(Ulai)に行ってきた。

雨の日曜日。今日は休むと決めていた。でもゴロゴロするのはもったいないので午後からでも行けそうな場所を探してみる。「烏来(Ulai)」が良さそう。Ulai はタイヤル族の言葉で「沸騰の水」を意味(Wikipediaより)して早い話が温泉地。鈍川温泉や奥道後温泉を大きくした感じ。川沿いだし。台北駅よりMRTとバスを乗り継いで1時間。無事到着。

烏来

温泉宿や温泉が散らばっています。2時間400元とか食事付き499元などなど。河原には無料の露天風呂があるのですが水着がないために入れず。今度は持って行こう。

烏來

もちろん台湾なので屋台街あり。山菜を中心にした料理屋や原住民デザインのアクセサリー屋などが並んでいる。

烏来

色的にそばかなと思いきや芋系っぽい。上のオレンジ色は干しエビ(?)、中に豚の挽肉が入ってて素朴に美味い。

烏来

こちらは山菜を中心にした料理屋。山蘇150元はちょっと粘ばりのある葉っぱ。シャキネバでこれまた美味い。たぶん好きな野菜を選ぶと書かれている値段でそれに合った料理をしてくれるのではないかと。いけす系シーフードのお店でもある注文方法。

烏来

トロッコに乗って奥地に向かいます。片道50元。

烏来

なぜか先頭に乗れた。ちょっと壊れそうな意味で迫力あり。

烏来

奥にある烏來瀑布。この上をロープウェイが走ってて対岸の山上に行ける。そこには遊園地があるけど250元と高くてここで引き返すことにした。おみやげ屋さんで焼酎の試飲をしてフラフラになる。山芋、キビ、ゴボウ焼酎ってのがあった。ゴボウ焼酎はまさにゴボウ。土臭い。山芋焼酎は芋焼酎とほぼ同じ。高い日本物買わなくてもいいかも。キビ焼酎を購入して帰宅。

アクセス
MRT新店駅から烏來行きのバスに乗車。約30分。行きは25元だったのに帰りはなぜか40元。みなさま40元払っていたので特別ってわけじゃあなさそう。詳細は不明、というかやはり台湾だなぁと思い収束。
写真:Olympus E-300 + Zuiko Digital 11-22mm f2.8-3.5

Tour de Taiwan 2008

3月9日から16日まで台湾で開催された「ツール・ド・台湾」。3月16日(日)は台北市内でクリテリウムだったので望遠レンズを抱えて行ってみた。一周1kmのコースを60周と撮影回数は多く取れる。チャーンス。

Tour de Taiwan 2008

Tour de Taiwan 2008

Tour de Taiwan 2008

ふと考えるとロードレースを観戦するのは初めて。集団がコーナーに入っていくシーンは圧巻の一言でカメラ構えるのがもったいないぐらい。ロケットの打ち上げと同じ(?)で網膜に焼き付けた方が楽しめる。スタート前にはがっつりとフレームを見る機会があったのですが Orbea 乗りとしてやはり Orca がセクシーだった。フレーム40万円か。

1、3枚目が Zuiko Digital 40-150mm f3.5-4.5 で 2枚目のみ Zuiko Digital 11-22mm f2.8-3.5 。E-300 と 40-150 の組み合わせだと AF が遅くて集団が接近してくるシーンが苦しい。ピンボケ写真を増産してしまった。機材を変えると正面から40km/h以上のスピードで迫り来る物体をずっと捉えられるものなんだろうか。うーん、謎。MFで固定しておいてスナイプすればどうかと気づいてゴールシーンで試してみるとゴール後でピントが合わずにあららな写真になっちまった。一番重要な部分なのに。

台湾に来て初の更新

台湾に来て撮った写真をアップしました。こうやってみると標準レンズ(Zuiko Digital 14-52mm f2.8-3.5)ばかりで望遠とマクロレンズの出番がない。次回は望遠レンズ付けて散歩してみよう。最近買ってしまった ZuikoDigital 11-22mm f2.8-3.5 は広すぎて扱いが難しいという状態。撮った写真を見て愕然としましたもの。余計な物写りすぎ。使い倒して慣れていかないと。アダプター経由で付けられる Carl Zeiss Planer 1.4/50 ZF にはやっぱり唸らされる。さすがツァイスという鋭さ。

FlatPedal Photo

「秒速5センチメートル」の種子島を見て無性に日本の田舎に撮影に行きたくなってきた。

久々に自転車

サイクリングロード

お昼過ぎの気温は18度。曇っているものの雨は降りそうになく久々のサイクリングに出かける。北はほぼ制覇したので淡水河を南に向かう。北に行っても南に行っても人が多いぞ台北市。老若男女入り交じり渋滞が続き、快適とは言えず予定より手前で引き返すことに。走行距離は約20km。

ごめんね、相棒

「天燈節」の取材に行ってからカメラ(Olympus E-3)が気になって仕方がない。隣は Nikon D300 のおっちゃんだった。脚立に斜めに腰掛け潜望鏡のようなアングルファインダーを覗き込む。天燈が放たれる前、試しにシャッターを切ったのだろう。カシャシャシャシャシャシャと途切れない連写が続く。それ反則。E-300 は連写できなかった。やはり機材の差はあるのか。帰宅時に E-3 を買おうかと悩み始めた。今週ずっとレビューを眺めていたような。

しかしだ。E-300ってまったく連写できなかったけ? あの時は MENU 画面で選択しようとしても選択できなかった。モードを変えても選択できない。それはちょっと変では? マニュアルをダウンロードして確認してみると「ノイズリダクションを ON にした場合連写はできません」。ノイズリダクション切るとできるよ。連写できたよ。と言うことで約3年付き合ってるのに使いこなせてない自分に反省。風景だけで動体撮ってないと言い訳。しかも、画像サイズをSQの2560*1920の1/8と1600*1200の1/4にして早い CF を使うと無限連写できるらしい。手持ちの LEXAR High-Speed CF 40X で試してみたところ無限に近いレベルで連写できた。画像サイズは Web なら十分だ。

おまけに HLD-3 がなければできないと思っていたレリーズもリモコンの RM-1 を使えばできるそう。昔調べたときは使えなかったような気がするんだが見間違いか。節穴っぷりを発揮したのか。むぅ、不満なところがほとんど解決してしまった。E-3 購入は完全に棚上げ。浮いたお金で三脚と外部フラッシュ(FL-36)も調達しよう。レンズも一本ぐらい買えるか。買うのか? E-3 でも使えるし。

PMA 2008

オリンパスが新しいデジタル一眼レフを発表するか、と期待していたのですが特に動きなく肩すかしな PMA 2008(ヴェガスで行われたカメラ発表会)。冬の台北はずっと雨続き。バラバラバラ、とは降らないですが、しとしと降り続く毎日。新型発表しないなら防塵防滴の E-3 買っちゃうぞ、と危ない精神状態になってたり。

camara_west.jpg

というわけで台北駅近くのカメラ屋街に向かう。フォーサーズの看板が出てて喜んだもののやはりニコンとキヤノンが強し。オリンパスのスペースは小さかった。E-3 はあったのだけど価格は店員と交渉するらしく値札が付いていない。うーん、日本より圧倒的に安いなんてことはないか。ちょっと冷静になりショーケースを覗いてみると「HLD-3」の箱が積まれていた。これは確か・・・以前探していた E-300 用のバッテリーホルダーでは? 説明しよう。E-300 はバッテリーホルダーを付けないとリモートケーブルが付けられず花火や夜景の撮影で非常に不便なのだ。しかもとっくに販売終了していて日本では見つからない代物だったりする。台湾に来る前にありとあらゆるキーワードで検索したけど見つけられなかった。あらら、こんなところで見つかるとは。はやる心を落ち着かせるのと確信が持てなかったために一度帰宅した。弱気だ。

パワーバッテリーホルダ HLD-3」 BINGO ! 「リモートケーブル RM-CB1」と合わせて買ってしまおう。

SIGMA が発表したフォーサーズ用の 10-20mm F4-5.6 EX DC HSM。すでに出ているニコン用などは5.6万円ぐらい。手頃な値段なのだけどレンズが暗いので手ぶれ補正もなく高感度がノイジーな E-300 には厳しいか。仕事上室内で使うこともあるだろうし。11-22mm を買うべきかどうか悩む。

【追記】
翌日行ってみると「HLD-4」でした。orz。人は見たいものを見るのだなぁ。

カメラが二つある不思議

大阪出張に持って行ったのは SP-560UZ 1台のみ。家に帰ってみるとなぜかバックにカメラが2台。1台増えてる。しかも財布のお金が減ってた。ついかっとなってやった。後悔はしていない。

ricoh_auto_half.jpg

リコーのオートハーフお買い上げ。ゆるーく撮りましょう。

Olympus E-3 欲しい!

写真は E-300 。西条市 本谷温泉横の清流。橋の下あたり。入浴料300円は安い。良いお湯でした。

hontani.jpg

Olympus E-3 公式サイト

E-3 は買い物リストに入っていないのだけど、待ちに待ったオリンパスの旗艦。オリンパススキーとしてはとても気になる存在。一度実物を見ておきたいと近所のカメラのキタムラに足を運ぶ。これが間違いの元。ボディ169,800円と出ておりショーウィンド前で固まった。軽く1分経過。Amazon より安いですよ。

想像していたより小さく丸みを帯びたボディはどこかセクシー。手持ちの Zuiko Digital 14-54mm と合わすとボディ、レンズ共に防塵・防滴システムが完成。雨男としてはかなり安心。E-300 だとバッテリーパックを付けないと出来ないバルブ撮影もリモコンかリモートケーブル買っただけでできる。うずうず。何より、コイツ買うと文句の言いようが無くなる、すべては腕にかかってくる、と。物欲ゲージはレッドゾーンだったのですが年末にかけて物入りなのであきらめた。早足に店を出る。ボーナス?ってこの短絡的な発想はダメ人間だ。

これで、E-3 , E-510 , E-410 と出そろったので E-3 と E-510 の間なんて発表されないかなと期待して待ってみよう。動きがなければ E-3 購入してもいいかな?

OLYMPUS CAMEDIA SP-560UZ 購入

おもしろい。広くそして遠くも撮れる(広角27mmから望遠486mm)。多少暗くてもOK(ISO 6400 に手ぶれ補正)。そして、ここまでコンパクト。ウエストバックに余裕で入って自転車でも楽々運べる。佇まいも落ち着いてて他のメーカの似たような機種とは一つ抜き出た感じ。OLYMPUS PEN を継ぐおもしろカメラは E シリーズではなくてコイツなんでしょうか。

560uz_28.jpg

画面中央部をズーム。

560uz_486.jpg

でも、気になる部分もありまして、130枚ほど撮ったところで電池が切れた。最初だからズーム伸ばして遊んでいたからかも。もうひとつはそのズーム。モーター(?)制御なのでデリケートそう。そのうち壊れそうな予感。一眼レフみたいに手で捻ったらのびるようにすれば電池の持ちも耐久性も上がると思うのだけど。

まだまだ電池1セット使っただけ。エネループも調達したし、もっと使ってみましょう。

OLYMPUS CAMEDIA SP-560UZ

OLYMPUS CAMEDIA SP-560UZ 22:47

面白いコンパクトデジカメってあんまりない。目に止まったのがこちら。広角から望遠、マクロまでカバーできてそこそこ小さい。ウエストバックに入れると自転車でも運べそう。E-300 と U4R の隙間を埋められる予感。ここんところ Amazon をチェックしてるのだけど4.1~4.3万円を一日刻みでフラフラしてる。近場のカメラのキタムラに前モデルの 550UZ が中古で置いてあったような。2.5万円以下ならそっち、無ければ溜まってるポイントとJALカードで 560UZ を買うか。

@nifty:デイリーポータルZ:ちょっと見てきて 23:08

やっぱりデイリーポータルZはおもしろい。

昔すんでいた家の近くはどうなっているだろう。学校はまだあるんだろうか。昔よく買ったパンはいまでも売ってるのだろうか。気になる場所を、近くに住んでいる人に見てきてもらう。そして、あなたの家の近くにある「誰かの見てきて欲しい場所」の写真を撮ってくる。思い出を交換するサービスです。報酬はありません。写真を見てあなたや知らない人が喜んだり、落ち込んだりするだけです。

今現在、愛媛県は土居町にあったとされる「すごいドライブイン」。うーん、時間があったら確かめに行きたいぞ。