LUMIX G 14mm F2.5 ASPH.

E-PL1 + ZD 35mm F3.5 + FL-36

価格が3,500元(約9,500円)だったんですよ。買っちゃうでしょ?終わり。終わるな。

台湾の秋葉原と呼ばれる光華商場にCONTAX、LEICAからNoct Nikkor 58mm F1.2やティルトシフトレンズまで置いてる妙に品揃えの良い中古カメラ屋さんがあって、光華商場に行くたびに覗いて、品ぞろえは良いんだけど、高いなぁ、日本で買うなぁ、と確認してる。今日立ち寄ってマイクロフォーサーズの棚を見るとLUMIX G 14mm F2.5の中古がころんと置かれてた。値札を見ると3,500元・・・ふーん、3,500元!?ちょ、えっ、値段を間違えてるレベルで安くない?と、ひとまず店を出てiPhoneで価格を確かめた。中古でも19,000円ぐらいする。買いだ。お店に戻って買ってしまいましたとさ。

F2.5とF2.8未満なのが気分的にいいですね。華山1914文創園區で試し撮りしたところ、28mmの大変使いやすい画角(両目で見るのと大体同じ画角)で写りもキュン(゚∀゚)と来ました。いろいろ撮ってみよう。

E-PM1は小さくてデキるヤツ

E-PL1 + ZD 35mm F3.5 + FL-36

E-PL1もスゴイ写りだ。十分ですよ。なぜ無駄遣いした?(汗)。

E-PM1で400枚ほど撮った感想は、小さくて軽くてもう手放せない良いカメラ。PanasonicのGHシリーズと双璧をなすマイクロフォーサーズのもう一つの頂点だ。

一番気になっていた操作性はE-PL1で2年間鍛えただけあって、抵抗なく使える。むしろ使いやすくなっている。ほぼ絞り優先撮影で使ってて、絞りをよく変えるのですが、背面のコントロールダイヤルをくるくる回すだけで絞りを変えられるのが便利。E-PL1で同じ操作をしようとするとボタンを2回押さないとできず、しかも微妙に処理が遅いので素早くボタンを押すと受け付けてくれないことがあった。コントロールダイヤルだとストレスなく、するする変わります。

メニュー画面や拡大画面から戻ったりするのに戸惑うことがあるけど、どんな時でもMENUボタンを2回押せば撮影モードに戻ることがわかったのでクセにしておこう。

気になる画質は・・・E-PL1から2世代経ったんだからという期待は外れてE-PL1とまったく同じ。そもそもセンサーは同じだったような(未確認)。ただホワイトバランスや露出などソフト的な部分が強化されているようで賢くなってる。ISO感度は上限を1000にして使用中。E-PL1は上限を800にしてた。ボディはこんなところ。

レンズは「M.ZD 14-42mm II R」はAFが圧倒的に早くなっていて、デザインもかなり良くなっている。写りはそれほど変わっていない印象で、ヌケが良くなってるか今後チェックしていきたい。M.ZD 17mm F2.8は小さくてプチ高級感があって良いんだけど、写りはまだ評価中。

そして、今日レンズが増えてしまった。後悔はしていない。

デジタルテレコンな月

E-PM1 + ZD 70-300mm F4.0-5.6 月・・・がキレイですか?

35mm換算で1200mmで撮影して適当にトリミングする。風が強くてブレたのとピント確認の拡大方法がわからなかったためシャープさに欠けるので今度リベンジしよう。中秋節には間に合わせたい。満月ではないけれど影と光の境界にあるクレーターがいいですね。

Olympus E-PM1を購入

D700 + NIKKOR 24-70mm F2.8 基隆市

おっ、フォトキナの発表はほぼ終わりかな。ライカが新型を発売したのにびっくり。M-9で、もっとじっくり限定版とか作っていくのだと考えていた。

情報がひとそろいしたのでOlympus E-PM1を購入。おぉー、パチパチパチパチ。カメラを買ったのは2年振りぐらい。レンズはひいふうみい・・・ヒミツ。ボディと17mm F2.8とM.ZD 14-42mm F3.5-5.6 II Rのツインレンズキットを3.4万円で購入した。E-PM1の発売日は、ほぼ一年前の2011年10月7日で、このキットの発売時の価格は8.7万円ぐらいだったらしい。XZ-1(2.6万円)とも悩んだのだけど、どうせならということでE-PM1にした。

そもそもマイクロフォーサーズを購入した理由がブリーフケースに入れっぱなしにできるPowerShot S90の後継だったわけで、OM-DやX-E1まで手を出しちゃうと大げさになっちゃう。XZ-1やPowerShot S100だとスタートラインに戻っちゃう。そんなわけで、今、E-PL1からE-PM1に買い換えた8つの理由。

  1. かなりお買い得な価格
  2. E-PL1より小さくて軽くなる
  3. おもちゃっぽいE-PL1より無難な外観
  4. 動画がMotion JPEGからAVCHDに変更
  5. レリーズケーブルが使える
  6. バッテリーが共通
  7. E-PL1と比べて全体的に高性能になっている
  8. レンズが2本増える

これだけあれば十分でしょう。哈哈哈哈!なぜ中国語で得意げに笑う?・・・・1点大きく気になるのがE-PM1の背面にボタンが少ないことで、操作性が落ちそうなところ。まー、慣れるだろう。人間大抵のことは慣れる。台湾の孤独でキツい仕事も慣れる(遠い目)。デジカメinfoに載っているE-PM1のレビューも高評価だったので背中を押されたかたちになりました。

日本から補給がくるのが来週なので、手元に届くのは来週前半。これでしばらく気力が持つ・・はず。

えっ、ツァイスがSONY NEXと富士フイルムX用のレンズを開発するって!?あっ、やっぱりX-E1にしておくんだったか??ぎゃふん。