中正紀年堂でHDRIする

メジャーな観光地だと三脚を構えていても怪しまれない、と中正紀年堂へテスト撮影に行ってきました。

画像処理はソフトがほぼ自動的にやってくれるので、ブラケット撮影をしただけ。夜景撮影だけでも面白いのですが、HDRにすると一層面白くなります。構図が凡庸な写真でも美しくなるので、少しずるいかもしれない。今後、龍山寺、士林夜市、信儀地区とかも行ってみよう。

これらの写真を撮るために三脚とカメラを持って3時間ぐらい歩いた。HDRIはダイエットにも良いかも。

Bye Bye Olympus

Olympus E-3 + ZD14-54mmで撮影。

いかん、いかん。慣れない仕事でATフィールドが全開になっている。悪い癖だ。今後はこういうのをへろへろとコントロールして、周りを動かさないとダメなんだけどね。

NikonとCanonのフルサイズ機を調べていて、改めてZuiko Digital レンズの良さ、コストパフォーマンスの良さ、他社のレンズのイマイチさを知って、Blogにまとめるつもりが、オリンパスの“2010年3月期 アニュアルレポート”で「もうフォーサーズはやりません」に等しい宣言が出てしまった。おいおい。

As for interchangeable lens-type digital camera systems, we will intensify our investment in technology and product development on the new-generation Micro Four Thirds System.

今後のデジタルカメラシステムについてはMicro Four Thirdsしか書かれていない。次に帰国した時にZD12-60mmを買おうと考えていたのだけど、このレポートを読んだ後で、オリンパスに投資する気はなくなるなぁ。

E-300を購入したのが2004年4月17日で、今までに、ボディはE-300とE-3、レンズは14-42mm(初期型)、40-150mm(初期型)、35mm Macro、11-22mm、70-300mm、14-54mm、外部フラッシュがFL-36、FL-50、予備バッテリー1本で、合計して65万円ぐらい投資している。1日あたりの価格にすると・・そういう小さい人間がする計算は止めなさいw。6年間で軽四1台分の投資額にもならなかったのは14-54mmが優秀だったからでしょう。

それじゃあ、Bye Bye Olympus.オリンパスの中にもマイクロフォーサーズではなくて、フォーサーズを続けたかった人もいると信じています。