台湾の餃子は一品で主食的な役割も果たしてるそう。一緒にスープを頼むとちょうどいい量になります。
焼餃子
皮が厚めで外はカリッと中はもちもち。日本と違ってにんにくはほとんど入っていないみたい。ボリュームあるのですが気づいたらなくなってた、みたいな感じ。
酸辣湯
酸味と辛みのバランスが絶妙。やめられない辛さ、酸っぱさというのではなくてお互いが喧嘩せずに引き立てあっているみたい。とろみのあるスープにネギのシャキシャキ感がアクセントになっていてこれもたまりません。
あれこれあって仕事スイッチ on 状態に移行。私がやらなきゃ誰がやる。部屋にも非力なノートではなくてデスクトップが欲しい。早くも行き慣れた光華商場にて自作パソコンパーツの買い出し。
まだ中国語は話せないので勢いとボディランゲージでパーツを次々に選択。メーカ名は共通だからそこそこ通じました。ASUS(アスース)とか。
こっちの買い物って一つ一つ開封して保証シール張ってくれる。同時に選んだ品物通りかお互いで確認し合うわけ。ただ、不具合が合った場合は店頭じゃなくてメーカに電話しろと言われた。日本語通じますかね・・・。
詳細は後ほど書くとして合計24,350元(85,225円)。うーん。びっくりするほどではなく無難な額。日本語版キーボードと OS は持ってきてたので準備完了。サクサク組み始めると・・・王さん、ハードディスクが入ってねぇよ。ワザとではなくて忘れたんだろうなぁ。しかも私も同時に確認したから「なかったんですが。」は通じなさそう。あー、明日もう一回行こう。勉強代だ。
なぜか修羅場。出勤途中のコンビニでご飯を買ってずーっと仕事しております。やってること変わらないから、こういうシチュエーションになっちゃうと面白みも何もなく日本の方が楽でいいねぇ。なんだかなぁ。
期は満ちたと光華商場へ向かう。光華商場は台湾の秋葉原。メイドさんは居ないけど。こっちに居るみたい。PC パーツ を覗いておいて DVD プレイヤーを購入。1,250元(約4,375円)なり。Dennys 製。ファミレス?なぜか VGA 端子が付いてるなぁ。これでソウル番組の「水曜どうでしょう」が楽しめる。よしよし。
帰りに誠品信義店で文房具の買い出し。KOKUYO 製のルーズリーフやクリップボードなどがあったのでいつもの感じで買っていると、合計2,020元。あら DVD プレイヤーより高いのですけど。日本でドイツや北欧デザインの文房具を買うのと同じようなモノなのか。ちょっと痛い。
なんとなく安眠できるようになってきた。今朝は気づけば8時。今までは5時ぐらいに目が覚めてたのに。キャンプ場でも二日寝ると家みたいなもんだったから似たようなものか。
本場の中華鍋を買う。炎の使い方をマスターする。張り切っていたのだけど、いざ着てみると自炊?何それ?そんなレベルで買い食いライフを満喫中。いやー、キッチンがきれいだわ。
昼休みに街に出てみると人、人、人。総菜を売っている屋台に行列がズラり。ちょっとばかし距離をとって手順を観察してから並んでみる。最初にご飯をもらう。後はバイキング形式におかずを取って精算するスタイル。40元(140円)ぐらい。かなりウマー。お米の炊き方も堅めで好きです。決めた。通おう。仕事が終わって22時過ぎに出歩いても屋台には人がいっぱい。毎日お祭りっぽいこの街はなんなのでしょうか。いやー、ステキすぎる。
写真は今晩の買い食い。屋台の前で迷ってたら「ニクマン?」と聞かれた。青島麦酒も買って大満足。ビールの隣にあるのは・・・なんだろう、そば湯からそばの風味を消して甘みを付けたような飲み物。益胃、補肺、解熱、去風とかすごく身体にいい感じの文章が続いてる。原材料は「阮潤v・・・ハトムギらしい。確かにそんな味。
一人暮らし in 台湾。マヂで。いや、まさか台湾で一人暮らしすることになろうとは。一人暮らし+海外生活と夢が叶ったといえばそうですが、自分から無我夢中で積極的に動いたわけではないのでまだフワフワしてます。夢かこれは?
日本語がちょっとしか通じない。夢じゃないみたい。メニューや屋台の看板で漢字からなんとなく意味を汲み取る。ここまではできる。でも、発音ができなくて思い通りのモノが注文できない、とか。もどかしいし、悔しい。
公用語は「北京語」となってるんですが、台湾アレンジが入ってる+繁体字なので日本で買った本そのままでは通じないこともあったり。いやー、会話ぐらいはできるようになりたいねぇ。