KANO

ようやく KANO を観てきた。

何度か泣いたのだけど星3つ ★★★☆☆ ってところ。永瀬正敏氏は非常に良かった。気になったエピソードを入れてネタバレになってるので隠そう。星3つって書いちゃったけど、ネタバレで、ガーガー書きたくなるほどイイ映画でもある。見る価値はある。

最初の1時間は非常に良くて、笑えるし、感動する。八田與一氏が出てきただけで泣いてしまうのは個人的な思い入れが強いからだろう。ただ、もう一度、八田氏が乗り物に乗って出てきたら爆笑したはず(1回目は列車、2回目は船でチームの前に登場して激励して過ぎ去っていくのだw、テンドン?あっ、一回目の登場で八田氏の帽子が飛んでみんなで追いかけるシーンはだばだば泣けた)。前半は、部活してーっ!て思った。

星3つなのは最後の1時間が要らなかったから。台湾全島大会で盛り上がりきってしまったことと、前半で甲子園で試合する相手チームについて描いてなかったので、せっかくの甲子園が盛り上がらない。札幌のエースもモノ足りず。太平洋戦争との絡め方は嫌いじゃないんだけどなー。惜しいキャラだった。最後の手に土を付けるのはルール違反な気もして興ざめしてしまった。包帯巻くのはダメなの?という意見もあり。まぁ当時だからルールが違うのかもしれない、が、ちょっと理由付けには苦しい。最後になるにしたがって安易な感動しなよーっ、感動するでしょう?て押しつけがましい演出が出てくる。バツ。大きくバツ。監督は2時間で力尽きた気がするレベルで、最後の30分ぐらいがなんだか雑なんだ。

声を大にして言いたいのだけど吳君の好きな人が結婚して出産するエピソードは全部いらなくない?あれ何のためにあるの?物語の筋に関係ないデショ?

台湾全島大会優勝で終わらせて、黒背景にフェードアウト、白文字で、彼らはこの後甲子園へ行き、決勝まで勝ち上がる、と一言書けば完璧だった。

と、まぁ、ここまで熱く語っちゃうほどイイ映画でした。また付け足すかもしんない。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です