XF60mm F2.4 R Macro

MRT南港展覧駅

X-E1 + XF60mm F2.4 R Macro MRT南港展覧駅

XF60mm は歪みがなく料理や植物、ポートレイトに最適で、ま、ちょっとバッグに入れておくかって気軽に持ち運べるサイズなのもすてき。冬場はレンズフードのひんやりした感覚も心地良い。

X-E1 だと AF が遅いのと画角が狭いので、室内で元気な子どもを撮るのは難儀した。まー、でもデジカメなので多めに撮ればヒットが出る。D700 + Carl Zeiss Makro Planar T*2/100 ZF との違いが気になり、一緒に持ち出したところ、まったく差が感じられず、シャッフルすると絶対わからない自信があるので、あはは、うふふ、と笑いながら遠い目をしてしまった。

最近、キットレンズ付きの DSLR を購入した後は 100mm 前後の中望遠マクロレンズを買うのが一番良いと思う。近づけるし、ボケるので、コンパクトデジカメやスマホと差別化できる。まぁ、キットレンズでもフォローしてる画角だし、たいした望遠でもないので、気が進まないかもしれないけれど、キットレンズより高画質な単焦点なことと、料理、草花、人と身近で撮影機会の多い被写体を美しく切り取れるので、写真を楽しめる確率が高いのだ。ZD 50mm F2.0 Macro を迷った末に買わなかった10年前の自分に教えたい。

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