夜中ふらふら

E-PL1 + LUMIX G VARIO 7-14mm F4.0 台北市の路地裏

路地裏いいよね、路地裏。んなことしてる場合でもないのですが。

「茶の世界史 緑茶の文化と紅茶の社会」 角山栄 著を読了。なぜお茶の採れないイギリスで紅茶が飲まれるようになったか?とか、15~16世紀以前のヨーロッパには洗練された料理文化がなかったなど興味深いことが書かれてる。第二部の「商品としてのお茶」では、日本の緑茶が海外でメジャーにならなかった理由が書かれていて、今の日本の家電輸出と同じことやってるやん、それは売れませんぜ、うへー、となる。歴史の勉強って必要ですね。

2 Comments

  1. 読まれましたか。面白かったでしょう。

    「コーヒーが廻り 世界史が廻る」 臼井隆一郎著 (中公新書)

    「チョコレートの世界史」 武田尚子 (中公新書)

    なんてのもあります。

       

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  2. 面白かったです。良い本でした。

    「コーヒーが廻り 世界史が廻る」は実家で積み本になっていたような(汗)。「チョコレートの世界史」はよく考えれば知らないことなので興味深いですねぇ。今度探して買ってみます!ありがとうございます~。

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