ライティングテスト

できるだけ軽量な装備で美しい料理写真が撮りたい。料理の写真を撮る時にシューコードで繋げたフラッシュを三脚に立てて被写体の左後ろに置くだけだと、固い光でくっきりとした影が出てしまい、なんだかあまり美味しそうに見えない。ディフューザーを一枚挟めば柔らかい光になるかと、白色のPP塑膠瓦楞紙(プラスチック段ボールシート?)を買ってきてライティングのテストをしてみた。

ディフューザーをお皿の手前に置いて撮影してみると、光が柔らかくなった。が、テカリや影がなくなってのっぺりした平面的な印象になってしまう。これにシズル感のあるテカリが欲しい。

下の写真は失敗写真だ。でも上の写真より美味しそう。美味しそうなワケはタレやゴマの立体感とテッカテカのシズル感が出ているからか。写真で重要なのは光と影と聞きますよ。

この失敗から考えて調整して右側にスレイブのフラッシュ(SUNPAK PF20XD)を追加して、その前にディフューザーを置いて撮影する。

はい、シズル感出ました。絞りがイマイチでPhotoshopのアンシャープマスクで誤魔化してます。

撮影時に考慮することと荷物が増えまくってて、やっぱり写真は面白い。

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